静岡動物漢方鍼灸センター|静岡県葵区西草深町|動物病院

⭐️漢方生薬内服治療や鍼灸治療が得意な動物病院です。

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通常治療で改善しなかったUPC数値、漢方で改善しました

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1.既往歴

慢性腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症のみられる

2.中医学による診断

腎陰虚・湿熱症
脊髄神経系のいくつかの病気は、中医学では、腎臓と関係があると考えます。

3.治療

脳脊髄神経疾患に有効な漢方と腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる『デトックス漢方』)当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療

4.飼い主様のご感想

漢方薬を飲み始めてから、 痛みからくる食欲不振・震えなども無くなりました。 症状もなくなり、腎臓の検査結果も問題ありません。また、いつも夏にかけて出来ていた皮膚炎がなくなりました。今年11才になりますが毛並みもパサパサ感がなくなり落ち着いてます。漢方薬は、副作用がないので安心です。

⭐️獣医師からの補足説明


若い頃から腎臓病と皮膚病、後頭部周囲の奇形により、脊髄空洞症・水頭症が見られるという診断を受けていたわんちゃんです。
水頭症の関係からか、漢方生薬内服前は頭頸部の痛みからくると思われる食欲不振・震えが度々ありましたが、現在は漢方生薬内服でこれらの症状は無く、とてもお元気です。


🌟漢方生薬内服後の尿蛋白漏出抑制効果を判定した検査結果の画像になります。
この尿中蛋白/クレアチニン比検査は、数値が0.5以上は異常との判定になります。2022年2月26日は1.01(画像右)
この頃は、通常使用される錠剤の尿蛋白漏出抑制剤を内服していましたが、数値は異常値でした。
2023年10月29日は0.09(画像左)でこの頃は、漢方生薬のみ内服です。

2024年01月16日 23:23

⭐️胸水が溜まったネコちゃんの漢方治療経過のレントゲン画像

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💫説明

画像は、肥大型心筋症・慢性腎臓病の猫ちゃんが胸部液体貯留となった3枚の胸部レントゲン写真です。
心拍数も呼吸数も速くで苦しそうな様子でした。

右画像が治療前、画像中央下部が全体的に白く、胸水があります。
中央画像治療開始3日後、画像中央下部の白い部分が右画像より少し減りました。
左画像が治療開始8日後、画像中央下部の白い部分がなくなり、中央の丸い心臓の陰影がはっきり見えます。
画像中央の白く丸いものが、心臓で、空気が入る肺の部分は黒く移ります。


通常の利尿剤を使って胸部液体貯留を除去したいのですが、慢性腎臓病で腎臓の数値が高く、利尿剤を使用すると腎臓病が悪化するリスクがあります。

 

🌠治療方法

漢方生薬内服治療で胸部液体貯留を除去しました。
 

⭐️治療結果

レントゲン画像の通り、治療開始から8日で胸部液体貯留はほとんどなくなりました。

心拍数、呼吸数も落ち着きました。

血液検査で、腎臓数値が高かったので、こちらも数値を下げる『デトックス』漢方を併用し、

胸部と腎臓の問題を同時に解決しました。

入院せずに、すべて通院治療です。
2024年01月16日 16:02

⭐️3日間のみの治療で薬剤耐性菌検出外耳炎をコントロール

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https://www.instagram.com/reel/C0qIsDYvhTI/?igsh=dXNrZG8xdHU3YWo=

⭐️薬剤耐性菌が検出された外耳炎の患者様の治療経過の様子

💫治療経緯

幼少期から、一年中、細菌性の外耳炎・皮膚炎があり、毎年夏場短期間のみ抗生剤・痒み止めを処方。
腎臓の問題もあるため、2022年から皮膚病漢方内服治療のみで症状改善。
2023年夏、猛暑から外耳炎悪化、抗生剤の効かない薬剤耐性菌が出現。
 

✨治療経過

3日間のみ当院で開発したものを外耳道に塗っただけです。


治療開始3週間(21日目)で既に肉眼的には皮膚が綺麗な状態。
 

その3週間後の治療開始6週間(42日目)も同様のコンディションを維持。
42日目以降、良好な状態を維持しており、外耳道洗浄は不要で耳垢もほとんどありません。

診療実績ページ
皮膚疾患フォトギャラリー 『⭐️3日間のみの治療で薬剤耐性菌が検出された外耳炎をコントロールした経過の画像』をご覧ください。


詳しくはこちら

細菌性やマラセチア性の皮膚病治療は、『湿熱症』をコントロールすることが重要です。
詳しくはこちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療

2024年01月06日 19:22

心臓病のわんちゃんの漢方生薬での治療です。咳もなく元気です。

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https://www.instagram.com/reel/C1CQc6ZSMgd/?igsh=bG15Y3NyZHZhdWxi
 

⭐️説明

心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)がある11歳のウェストハイランドテリアの女の子です。

 

💫飼い主様のご感想

『心臓も僧帽弁閉鎖不全症を患っていて、腎機能も低下してきましたが、循環器の漢方で夜の咳もなくなって、腎機能改善の漢方で数値も標準値に戻りました。

循環器と腎機能の漢方を飲ます前は元気がなく、お散歩も拒否してましたが、漢方を飲んでからお散歩も元気に行くようになってお家の中でも活動してる時間が増えました。

漢方なら臓器にも優しいから安心して服用しています。』

 

 

🌠患者様、ご自身が元気で快適になり、飼い主様が漢方薬内服による症状の改善に驚きつつ、喜んでくださると、この治療させていただいて良かったなと感じます。ずっと元気な状態を維持できるように、お手伝いできればと思います。

 

 

⭐️漢方生薬内服の経緯

 

心臓病に対して、通常の錠剤の内服薬のお薬で治療していましたが、

2022年の夏の夜に急に呼吸状態が悪くなりご来院されました。

この時点で、僧帽弁閉鎖不全症は、心不全兆候が見られ、ACVIMコンセンサスガイドライン・MMVD ステージCでした。
この頃から、循環器用の漢方生薬の内服を始めました。

 

漢方生薬内服開始から、お散歩も行きたがるようになり、帰宅後もボール遊びをするそうです。

また、同じくらいの年齢の同犬種の集まりでも、患者様ご本人が、1人だけお元気だそうです。

現在とても良好な状態を維持することができ、よかったです。

 

 

 

✨今後の治療計画

時間の経過とともに、心臓病に関して、肺水腫などの症状が見られたとしても、腎臓の数値上げるような利尿剤を使用することなく、肺水腫を改善する漢方生薬を使用すれば、快適な状態が維持できると考えています。

 

飼い主様からご許可をいただき、ご感想の文章をいただきました。

当院の治療内容は詳しくはこちらにあります。→心臓病の漢方治療

2024年01月04日 20:48

慢性腎臓病のネコちゃんの膵炎を漢方通院治療1週間で改善

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撮影や掲載へのご理解ご協力をいただきました、飼い主様、患者様に深く感謝申し上げます。

説明

15歳の女の子のネコちゃんです。漢方生薬の内服と定期的な点滴治療にお見えになります。

慢性腎臓病があります。
2022年8月に膵炎を発症しました。
 

飼い主様のご感想


『年齢を重ねるにつれ、食べる量が減り、便の量も減り、寝ている時間が増えてきたなと感じていました。2022年9月はじめにとうとう食事をほとんど取らなくなり、法月先生に診ていただくことになりました。
血液検査の結果膵炎であるとのことでした。
西洋医学的には入院しての投薬治療が必要とのお話しでしたが、漢方治療では通院での治療が可能とのこと。慣れた自宅で過ごせるのなら、愛猫にとってもストレス少なく過ごせるだろうと思いました。
15歳と高齢猫ですし、このままこの子は弱って行ってしまうのだろうかと寂しい気持ちになりました。

そして、先生の漢方薬を服用し帰宅したところ、驚くことにその日のうちに食事をとりたがり、次の日、その次の日と食欲が回復していきました。
一週間した頃には、若かった頃のように目に力が宿り、よく遊び、よく食べ、しっかり排泄するようになったのです。
あまりの回復ぶりに、獣医の先生に対してまことに失礼ながら、これはまるで魔法のようだと思ってしまったほどです。

今は通院の間隔を開けて、服薬と点滴に通わせてもらっています。一度に結構な数の漢方薬を飲むのですが、あまり嫌がる素振りもありません。通院も、大好きというわけではないようですが、嫌がらずに受け入れているように感じます。
何でしょうね、本人的にも、「服薬するとなんだか調子が良くなるぞ」と感じているのかもしれないな、なんて思います。

また、先生に教えてもらった、マッサージもお気に入りの様子です。膝に乗って来ては「なでて、触って」とやってきます。かわいいです。

病気があるのは仕方ないですが、このままの調子が維持できて、この子が猫らしく元気に過ごしてくれたら嬉しく思います。』

 

漢方生薬内服の経緯

膵炎に対する治療
2022年8月の膵炎発症時には、
通院による漢方生薬(悪心止め漢方と膵炎用漢方)の内服と皮下点滴を行いました。
腎臓病に対する治療

慢性腎臓病で多尿となり、身体から水分が抜け、脱水していました。
中医学上は『腎陰虚』という状態でした。

*腎陰虚になると身体は水分不足になり、熱を持つようになります。
身体が熱くなり、落ち着かなくなり、精神的にもイライラすることもあります。

皮下点滴を行うと、その時は水分が体内に入りますが、すぐ尿として排泄されてしまいます。
皮下点滴治療とともに、身体に入れた点滴が体内に維持されるような漢方を使用します。
この漢方内服により身体の熱は取れ、落ち着きます。また、見た目としては、毛に潤いが出て、艶やかになります。
 

今後の治療方針


現在、
腎臓と消化器の機能を改善し、老廃物を体外へ排出する『デトックス』漢方生薬
消化器の働きを向上させる漢方生薬と
元気が出るような漢方生薬などを
組み合わせて内服していただいております。

飼い主様が、ご熱心にご通院いただき、ご本人も診察室で上手に漢方生薬を飲んでくださいます。
このようにお宅での内服が難しい場合は、通院での治療が可能です。

ご本人は、漢方生薬の内服で、毛艶も良く、とっても元気です。
治療前よりも目に生気が宿り、力強くなりました。
ずっとこの状態が継続できるようにお手伝いさせていただければと思います。

当院の治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療




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2023年12月28日 16:57

アトピー性皮膚炎・脱毛のワンちゃんを漢方治療4ヶ月で改善

2021,10,20SY
2021,10,20SY
2021年10月20日漢方生薬の継続的な治療開始。    皮膚も痒く、身体は、弱い感じ。
2022,7,23SY
2022年7月23日デトックス漢方開始。  以前より少し眼に元気さが出てきた。
2022,12,6SY
2022年12月6日三種類の漢方薬内服を継続。元気!毛艶もよい!ルンルンです!
2022,8,30SY後頭部
2022年8月30日右後頭部   毛は少なく細い感じ。
2022,12,31SY後頭部
2022年12月31日右後頭部 4か月で毛が太くなり、量も増えました。
2023,1,12SY
2023年1月12日 毛がとても多くなり、元気いっぱいです!


撮影や掲載へのご理解ご協力をいただきました、飼い主様、患者様に深く感謝申し上げます。
 

説明

11歳のシーズーの女の子です。

アトピー性皮膚炎
細菌性皮膚炎(膿皮症)
脱毛症
慢性腎臓病
貧血
がありました。

飼い主様のご感想


『うちの子はシーズーの中でも難治と言われるくらい皮膚病が全然改善しない症状の持ち主でした。

若い頃から薬とシャンプーで対処してきましたが、1年を通して体は熱く多汗でかゆみ赤みがあり、血が出るほど掻きむしってしまい、かわいそうな程でした。

湿熱症という診断をうけ、生薬を飲ませる事にしました。何度も調合を調節していただき飲み続けた結果、体の熱やかゆみが治まり、不快な症状が緩和しました。

その他にも舌の色が紫色、数値も貧血ぎみで、悪天候時には下痢をするなど腸も弱く、下半身も痩せてきていたので腎臓の機能低下もあり、見た目貧相なお婆ちゃんのようになってしまっていました。

先生が熱心にうちの子に一番合う生薬を探し続けてくれたおかげで、今は毛はフサフサになり皮膚もきめ細かい肌になり、下半身にも肉が付きしっかりした体になり若返りました!
元気で長く生きて欲しいので続けて行きたいと思っています。』



飼い主様が、ご家族である患者様のことを非常に大切にされて、一生懸命治療をしてくださいました。


中医学上の診断では、『湿熱症』に加えて、
『血熱症』『血虚』などがありました。
複雑に絡み合った紐を1つずつ丁寧にほどくように何回か漢方薬の調剤を調節し治療をしていきました。

その結果、凍った氷が溶け出すように、ある段階から一気に体は良い状態になりました。



 

漢方生薬内服の経緯

細菌性皮膚炎・アトピー性皮膚炎に対する治療→皮膚病の漢方治療

 

中医学上は、『湿熱症』という状態でさらに血液に熱が入る『血熱症』という状態にもなっていました。これらに対応した漢方で治療しました。また、体の表面の熱を取るための漢方も使用しました。飼い主様がおっしゃるように皮膚は、とてもキメが細かくなり、綺麗な肌に変わりました。



慢性腎臓病に対する治療→慢性腎臓病の漢方治療
腎臓や消化器の機能改善し、血液中の老廃物を体外に排出する「デトックス」漢方を使用しました。
この漢方生薬の使用により異常値となった血液検査の腎数値の改善を認めることが多いです。
腎数値上昇で食欲低下した患者様は、この漢方内服により食欲が出ます。
 
貧血・脱毛症に対する治療
消化管からのタンパク質の吸収を良くし、貧血を改善するような漢方生薬を使用しました。
この漢方生薬は、貧血改善や、消化管からの蛋白吸収促進作用があるため、消化管吸収に問題がある低アルブミン血症の患者様は短期間で改善することが多いです。
貧血改善・血液中の蛋白質濃度上昇・改善により、毛が生えてくることが多いです。
 

今後の治療方針


現在とても良好な状態を維持することができ、漢方生薬治療前とは別人のようです。

飼い主様も、患者様も一生懸命治療をしてくださいました。

時間の経過とともに、体の状態も変化してきますが、その都度しっかりと診察をさせていただき、できるだけご本人の生活の質を向上できるようなお手伝いができればと考えております。




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2023年12月28日 16:54

14歳の女の子のパグちゃん様々な病気を漢方で改善

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1.主な症状・診断名
外耳炎・僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・慢性骨関節炎
2.治療
・定期的な鍼灸の施術と漢方生薬(外耳炎用漢方と腎臓用漢方)の内服。 
・年齢を重ねてきたので飲み薬の漢方生薬の中に高麗人参なども入れている 
当院の治療はこちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療 心臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
  • この年齢になってもずっと変わらず元気で歩いてくれて、食欲もあって。 
  • 特に高麗人参は本当に元気が。飲んで1日で効果を感じるぐらい、効き目が速いです。 
  • 鍼灸とか漢方の治療をして毛艶とか毛の量とか元気さとか何かほかに変わったこはありますか?
    *毛の量は増えたというか、もともとフサフサだったんですけど、歳をとるともっと抜けてくるというんですけど、(若い頃と比べて)ほぼ変わらないんじゃないかと感じます。 
  • 関節の問題で関節炎の消炎鎮痛剤を使っていましたが、、関節炎の漢方薬の生薬を使ってからの足の状態はいかがですか? 
    *左足が悪いんですけど、立ってる時も足が全部裏返っちゃう様な事がありましてが、漢方内服2日目くらいから自分で戻せるというか。もう一息です。でも大分改善しました。
2023年12月28日 16:53

アトピー性皮膚炎・脱毛のある10歳のシーズーの女の子です。

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1.主な症状

比較的若い頃からアトピー性皮膚炎がある。 ・一般的な痒み止めの薬を使用するが、薬を止めることが出来ない状態で、いつも身体は熱く皮膚は赤く、痒い状態が続いていた。 ・治療をすすめるにあたって、腎臓の機能低下も診られた。

2.治療

・定期的な鍼灸治療と漢方生薬(湿熱症漢方と腎臓病用漢方)の内服。

当院の治療はこちらをご覧ください。→ 皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
  • それまで幾つかの既製品の動物用漢方サプリメントなんかも使用していましたが、 生薬の漢方薬に変えてからは約1か月位で身体の熱さはとれてきました。
  • 今までは週1回のシャンプーをしても皮膚のベタつきがでてきたのが、漢方生薬を内服してからは、1か月位経過しても、ベタつきは、ほぼ無くて、身体も熱くはなく、赤みも結構収まっている感じですね。
  • あと、耳の中の汚れ、臭いも落ち着いている感じがします。
  • 全身の毛が年齢とともに薄くなってきてたのが、生薬と鍼とかやってもらい始めてから、毛が濃くなって、増えてきた。色も濃くなった。
  • 他の人に「見た感じもすごい毛が生えたね」って言っていただいた。
2023年12月28日 16:52

16歳の三毛猫ちゃん慢性腎臓病・再発性膵炎を漢方で改善

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1.既往歴

慢性腎臓病・肥大型心筋症・過去に膵炎を起こしている

2.中医学による診断

・腎陰虚・湿熱症

3.治療

定期的な鍼灸治療と漢方生薬(腎臓病用と消化器用の漢方)の内服
当院の治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療 消化器病の漢方治療 心臓病の漢方治療

4.飼い主様のご感想
  • 毛艶が違います。フワフワしてくる。
  • 鍼灸や漢方の治療を始める前と比べて、元気さで言っても元気です。
  • 寝るときはすごい寝るんですけど、起きてる時は本当に元気です。
  • 顔だけ見ると16歳には見えないと良く言われる。
  • 鍼刺しても大人しいっていうのが私は信じられなかったです、初め。
  • 以前はここ(首の左耳の付け根あたり)にグリグリが出来てたんです。で、グジュグジュしてたんですけど、鍼で綺麗になくなったんです。本当にびっくりです。
2023年12月28日 16:50

7歳のパピヨンちゃん、膵炎・涙やけを漢方で改善

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1.主な症状・診断名

・お腹が弱くて、膵炎を繰り返す。 ・肝臓機能低下 ・仔犬のころから涙焼けが酷く、目の下がただれてきて自分で掻いて血を出すこともしばしばあった。


2.治療

・ 定期的な鍼灸治療と漢方生薬(消化器用漢方)の内服
当院治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療

3.飼い主様のご感想
  • 鍼灸治療と漢方生薬の内服によって、それ以前よりも非常に消化器の調子は良くなって来ています。
  • 初めは半信半疑な処もあったんですけど、食欲は出るし、膵炎は起こさなくなって。 
  • 多少の嘔吐とかはは時期的に有りますけど、自分の力で治す事が出来て、症状が持続しない。
  • 非常に食欲が出て元気になっています。 
  • ちっちゃい頃からこの子は涙が多くて、涙焼けというかただれてきちゃって、自分で掻いて血を出しちゃう、目の下。それが、涙は出ますけど、炎症を起こす事は無くなった。 
  • 梅雨から秋にかけては痒くて痒くてしょうがなくて自分で掻いて、朝起きると血だらけになってた。それが無くなったんです。
2023年12月28日 16:50
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