静岡動物漢方鍼灸センター|静岡県葵区西草深町|動物病院

⭐️漢方生薬内服治療や鍼灸治療が得意な動物病院です。

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蛋白漏出性腎症漢方内服2ヶ月で異常値6.4が0.44に

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⭐️蛋白漏出性腎症と副腎皮質機能亢進症のあるワンちゃんの
📚治療結果と
💫飼い主様のご報告です。
 
📚治療結果
UPCは
漢方生薬内服前、尿検査(西洋薬内服した状態)で6.4

漢方生薬内服後現在で0.44

治療期間は約2ヶ月です。
かかりつけ医が非常にご熱心で、ご理解のあるかかりつけの先生も漢方生薬治療結果に驚かれたとのことです。

今回、この患者様は、尿比重が改善しない理由は、副腎皮質機能亢進症の関与があるかもしれません。
経験的には、尿中蛋白漏出の改善とともに尿比重も正常値範囲内に回復する患者様もいらっしゃいます。


💫飼い主様からのご報告
『こんばんは。
尿検査の結果が出ましたのでお知らせ致します。
尿検査の結果は尿比重以外かなり良好と言うかかかりつけ医から見ると驚異的なようです。
漢方の力が強いのだと思います。
UPCに関しては0.5以下は基準値内で基準値内になる事は無いと言われていたのがわずか2、3か月で基準値内になってしまったので凄いと思っています。』

当院の治療はこちら→慢性腎臓病の漢方治療

当院ホームページに診療実績や飼い主様のご感想を掲載しております。
ご興味のある方はご覧ください。

https://kampo-shinkyu-syu-ah.com/medical_record.html


https://pet.doctors-interview.jp/treatment/5773



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お知らせ📯

当院の漢方治療は、2024年10月現在、北海道・東北・関東・関西・地域の現地の動物病院様と連携して診療を受けていただくことが可能です。
また、関東地域に関しては、ご相談の上、個別出張診療が可能です。
ご希望される方は、当院までメールで直接お問い合わせください。


静岡動物漢方鍼灸センターhttps://kampo-shinkyu-syu-ah.com/
しゅう動物病院

診療のご予約はこちらからどうぞ→
Eメールsyuanimalhospital@gmail.com

撮影にご協力いただきました飼い主様・患者様に深く感謝いたします。
2024年11月09日 15:31

当院開発の腎臓に良い薬膳食材を用いたおやつです。

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⭐️当院で開発した腎臓に良いとされている薬膳食材を用いたおやつです。

このおやつは、当院の漢方生薬内服治療実績に基づいて、開発されたものです。
他のどこにもないものです。


このオヤツを食べたワンちゃん🐶ネコちゃん😺の飼い主様のご感想は、
・食欲ないコが食べるようになってきた。
・毛の量が増えた
・若々しくなった
・元気になった
・他のオヤツは食べないのに、これは食べる
などとおっしゃいます。

獣医師の目から見ても、以前より毛量が増えて元気になった感じがします。
また、おやつを食べたどの患者様も前眼房(眼の角膜から水晶体の間の空間)が非常にクリアになり、目が生き生きした印象を受けます。


この前眼房が非常にクリアになり、目が生き生きした印象は、普段の漢方生薬内服治療でも同じことを感じます。

多くの飼い主様も『うまく表現できないけど、何か目がキラキラしてきれいになった感じで元気になった!』ということをおっしゃいます。
2024年08月29日 21:18

漢方生薬治療で毛並みと毛量が豊かになり、とても元気です。

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1.既往歴

慢性腎臓病・消化器系の不調

2.中医学による診断

腎陰虚・湿熱症
 

3.治療

・腎陰虚漢方
・腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・デトックス漢方)
*デトックス漢方・・・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる漢方
・湿熱症漢方
・薬膳スープ

 

4.飼い主様のご感想


自宅で3種類の漢方薬と薬膳スープを飲ませながら、皮下点滴を行っています。
漢方治療始めて2ヶ月弱になりますが、毛並みと毛量が豊かになり、日々のエネルギーも子猫の頃を思わせる位になりました。

5.獣医師からの補足説明
消化器系の不調や慢性腎臓病があることから、薬膳スープと漢方生薬内服をしています。
毛並みの改善と、毛量の増加が著しいです。
普段の元気さもかなりよくなったとのことです。

当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 消化器病の漢方治療

 

2024年04月13日 14:19

✨慢性腎臓病のネコちゃん😸継続的な鍼灸施術で元気です。

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✨慢性腎臓病の推定10歳のネコちゃん😸。お父さんに抱っこされてリラックス😽しています。月2回の継続的な鍼灸施術でいつも元気です。
2024年04月07日 20:11

漢方治療している慢性腎臓病の12歳の柴犬の男の子です。

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⭐️慢性腎臓病のある12歳の柴犬の男の子です。薬膳スープで元気になりました。

1ヵ月前、定期検査でお見えになられましたが、元気がないということでした。

元気が出るように、薬膳のスープを1ヵ月飲んでいただいたところ、飼い主様曰く、元気は元通りで、毛がたくさん生えてきました。

本日から腎臓病治療薬の蛋白漏出抑制剤を錠剤のお薬から漢方生薬へ切り替えました。

診察時にも、1ヵ月前と比べ毛の量が非常に多くなっていて、びっくりしました。

診察をお待ちの別の飼い主様は、
「あのワンチャン本当に12歳ですか?毛の量も多くて、全然見えない」
とおっしゃっていました。

漢方生薬治療を行うと、患者様が若々しくなります。

また、この薬膳スープは気血両虚に効きます。

撮影にご協力いただきました飼い主様・患者様に深く感謝申し上げます。
2024年02月04日 14:39

喧嘩で化膿してしまうことのあった男の子のネコちゃんです。

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⭐️過去には、ネコちゃん同士の喧嘩で化膿してしまうことのあった15歳の男の子ネコちゃんです。


✨1.漢方生薬治療に対する飼い主様のご感想 

・年齢よりも若々しいと言われるようになりました。毛艶が良いと言われます。 
・怪我をしたときに出してもらった漢方ですが、化膿することもなく、傷がきれいに治りました。感動しました。以後の傷はこれで綺麗に完治です。 


 💫2.解説

おうちの周りに外出する猫ちゃんで、時々他の猫ちゃんと喧嘩をして怪我をして化膿してくることが過去にはありました。 
当初は、抗生物質の内服などをしていましたが、現在は細菌感染などによる傷口の化膿を抑える漢方生薬の煎じ薬(内服・外用両方に使えます。)によって『化膿』しません。 

この漢方生薬の煎じ薬は、その他の細菌感染症にも使用できます。  
 
慢性腎臓病、慢性骨関節炎があり定期的な鍼灸治療もさせていただいております。 
下記の動画は、鍼灸治療後でとてもお元気なご様子です。


 
2024年01月29日 17:46

心臓病・腎臓病・外耳炎・皮膚炎のあるワンちゃんです。

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1.主な症状・診断名

僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・細菌性外耳炎・細菌性皮膚炎
2.治療
漢方薬内服(心臓病用漢方・皮膚病用漢方)

3.飼い主様のご感想
・漢方薬を飲み始めてから心臓病の咳がほとんど出なくなり年齢の割に元気になっています。
・皮膚の状態も良くなり毛の量も多くなりました。
・膝が悪いのですが、痛がらなくなりました。


当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
 
2024年01月24日 19:41

⭐️14歳の腎臓病のわんちゃんです。

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1.主な症状・診断名

慢性腎臓病による嘔吐・脱水
 

2.中医学による診断

腎陰虚

3.治療・経過

陰虚漢方・デトックス漢方を内服。

 

4.飼い主様のご感想

嘔吐が続き時期により悪くなるのを繰り返していましたが、漢方始めてとても安定しています。
何を始めるにもきちんと説明してくださり、費用の相談もできます。
無理なく続けられ、ワンチャンの体の負担も少ないので、満足しています。
もうすぐ14歳ですが、顔が生き生きしてると思います。

 

5.獣医師からの補足説明
脱水による眼の第三眼瞼(瞬膜)の露出を飼い主様は気にされていましたが、陰虚漢方内服で改善しました。
飼い主様のおっしゃるとおり、漢方生薬内服後から、顔が生き生きしており、お元気です。
 
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
2024年01月23日 18:24

慢性腎臓病の10歳のトイプードルの女の子です。

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1.既往歴

慢性腎臓病・マラセチア性外耳炎

2.中医学による診断

腎陰虚・湿熱症
 

3.治療

・腎陰虚漢方
・腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・デトックス漢方)
*デトックス漢方・・・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる漢方
・外耳炎用漢方(皮膚病用漢方)

当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療

 

⭐️獣医師からの補足説明


陰虚があり、ここ最近血液検査で腎臓数値が上昇してきましたが、漢方生薬内服で数値も正常値に下がりました。定期的な鍼灸治療施術もしており、とてもお元気です!

2024年01月18日 21:30

腎臓病・皮膚炎・脊髄空洞症・水頭症のあるワンちゃんです。

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1.既往歴

慢性腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症のみられる

2.中医学による診断

腎陰虚・湿熱症
脊髄神経系のいくつかの病気は、中医学では、腎臓と関係があると考えます。

3.治療

脳脊髄神経疾患に有効な漢方と腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる『デトックス漢方』)当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療

4.飼い主様のご感想

漢方薬を飲み始めてから、 痛みからくる食欲不振・震えなども無くなりました。 症状もなくなり、腎臓の検査結果も問題ありません。また、いつも夏にかけて出来ていた皮膚炎がなくなりました。今年11才になりますが毛並みもパサパサ感がなくなり落ち着いてます。漢方薬は、副作用がないので安心です。

⭐️獣医師からの補足説明


若い頃から腎臓病と皮膚病、後頭部周囲の奇形により、脊髄空洞症・水頭症が見られるという診断を受けていたわんちゃんです。
水頭症の関係からか、漢方生薬内服前は頭頸部の痛みからくると思われる食欲不振・震えが度々ありましたが、現在は漢方生薬内服でこれらの症状は無く、とてもお元気です。


🌟漢方生薬内服後の尿蛋白漏出抑制効果を判定した検査結果の画像になります。
この尿中蛋白/クレアチニン比検査は、数値が0.5以上は異常との判定になります。2022年2月26日は1.01(画像右)
この頃は、通常使用される錠剤の尿蛋白漏出抑制剤を内服していましたが、数値は異常値でした。
2023年10月29日は0.09(画像左)でこの頃は、漢方生薬のみ内服です。

2024年01月16日 23:23