蛋白漏出性腎症🐶漢方治療2ヶ月でUPC6.4→0.44
📚治療結果と💫飼い主様のご報告です。
📚治療結果
UPCは、漢方生薬内服前、尿検査(西洋薬内服した状態)で6.4→漢方生薬内服後現在で0.44
治療期間は約2ヶ月です。かかりつけ医が非常にご熱心で、ご理解のある獣医師の先生です。先生も治療結果に驚かれたとのことです。
今回、この患者様は、尿比重が改善しない理由は、副腎皮質機能亢進症の関与があるかもしれません。
経験的には、尿中蛋白漏出の改善とともに尿比重も正常値範囲内に回復する患者様もいらっしゃいます。
💫飼い主様からのご報告
『こんばんは。
尿検査の結果が出ましたのでお知らせ致します。
尿検査の結果は尿比重以外かなり良好と言うかかかりつけ医から見ると驚異的なようです。
漢方の力が強いのだと思います。
UPCに関しては0.5以下は基準値内で基準値内になる事は無いと言われていたのがわずか2、3か月で基準値内になってしまったので凄いと思っています。』
当院の治療はこちら→慢性腎臓病の漢方治療
2025年01月20日 20:12