春に多い『犬の前庭疾患』の漢方治療について
漢方治療の世界では、首から上の脳神経系の問題(めまい・震え・眼球振盪・舌の呂律が回らない・顔面神経麻痺)などの症状は、春☘️の『肝』の季節に多いと考えられています。
イヌの特発性前庭疾患も経験的には立春をすぎた頃からのご相談が多いと思います。
当院では、診察時になぜ春先の多く、どのような原理原則で漢方処方を行うかをご説明し、それ対応した漢方内服と特殊な鍼灸治療の組み合わせで治療します。
⭐️漢方生薬内服治療や鍼灸治療が得意な動物病院です。
慢性腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症のみられる
腎陰虚・湿熱症
脊髄神経系のいくつかの病気は、中医学では、腎臓と関係があると考えます。
3.治療
脳脊髄神経疾患に有効な漢方と腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる『デトックス漢方』)当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
漢方薬を飲み始めてから、 痛みからくる食欲不振・震えなども無くなりました。 症状もなくなり、腎臓の検査結果も問題ありません。また、いつも夏にかけて出来ていた皮膚炎がなくなりました。今年11才になりますが毛並みもパサパサ感がなくなり落ち着いてます。漢方薬は、副作用がないので安心です。
若い頃から腎臓病と皮膚病、後頭部周囲の奇形により、脊髄空洞症・水頭症が見られるという診断を受けていたわんちゃんです。
水頭症の関係からか、漢方生薬内服前は頭頸部の痛みからくると思われる食欲不振・震えが度々ありましたが、現在は漢方生薬内服でこれらの症状は無く、とてもお元気です。
🌟漢方生薬内服後の尿蛋白漏出抑制効果を判定した検査結果の画像になります。
この尿中蛋白/クレアチニン比検査は、数値が0.5以上は異常との判定になります。2022年2月26日は1.01(画像右)
この頃は、通常使用される錠剤の尿蛋白漏出抑制剤を内服していましたが、数値は異常値でした。
2023年10月29日は0.09(画像左)でこの頃は、漢方生薬のみ内服です。

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