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漢方生薬治療の診療実績・飼い主様のご感想
飼い主様のご感想について
飼い主様のご感想はこちらからご確認いただけます。漢方生薬内服治療に対する飼い主様のご感想
飼い主様のご感想1:外耳炎・心臓病・腎臓病のワンちゃん🐶
『細菌性外耳炎で週1で外耳道洗浄で通院してましたが、週1でも改善されず、抗生剤もステロイドも効かなくなって、耳道切開の外科手術のお話までいきましたが、先生の作られた外用剤で洗浄と湿熱の生薬を飲ませてから、通院することもなくお家ケアで済んでいます。体をブルブルすることもできなかったくらいにお耳がひどかったのに、今ではブルブルも普通にできるようになりました。お耳の位置も普通に戻りました。皮膚も弱かったけど、膿皮症もできにくくなりました。また、心臓も僧帽弁閉鎖不全症を患っていて、腎機能も低下してきましたが、循環器の漢方で夜の咳もなくなって、腎機能改善の漢方で数値も標準値に戻りました。
循環器と腎機能の漢方を飲ます前は元気がなく、お散歩も拒否してましたが、漢方を飲んでからお散歩も元気に行くようになってお家の中でも活動してる時間が増えました。
漢方なら臓器にも優しいから安心して服用しています。』
📕獣医師からのコメント
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想2:アトピー性皮膚炎・腎臓病のワンちゃん🐶
『うちの子はシーズーの中でも難治と言われるくらい皮膚病が全然改善しない症状の持ち主でした。若い頃から薬とシャンプーで対処してきましたが、1年を通して体は熱く多汗でかゆみ赤みがあり、血が出るほど掻きむしってしまい、かわいそうな程でした。
湿熱症という診断をうけ、生薬を飲ませる事にしました。何度も調合を調節していただき飲み続けた結果、体の熱やかゆみが治まり、不快な症状が緩和しました。
その他にも舌の色が紫色、数値も貧血ぎみで、悪天候時には下痢をするなど腸も弱く、下半身も痩せてきていたので腎臓の機能低下もあり、見た目貧相なお婆ちゃんのようになってしまっていました。
先生が熱心にうちの子に一番合う生薬を探し続けてくれたおかげで、今は毛はフサフサになり皮膚もきめ細かい肌になり、下半身にも肉が付きしっかりした体になり若返りました!
元気で長く生きて欲しいので続けて行きたいと思っています。』
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想3:膵炎・腎臓病のネコちゃん😺
『年齢を重ねるにつれ、食べる量が減り、便の量も減り、血液検査の結果膵炎であるとのことでした。
西洋医学的には入院しての投薬治療が必要とのお話しでしたが、
15歳と高齢猫ですし、
そして、先生の漢方薬を服用し帰宅したところ、
一週間した頃には、若かった頃のように目に力が宿り、よく遊び、
あまりの回復ぶりに、獣医の先生に対してまことに失礼ながら、
今は通院の間隔を開けて、服薬と点滴に通わせてもらっています。
何でしょうね、本人的にも、「
また、先生に教えてもらった、
病気があるのは仕方ないですが、このままの調子が維持できて、
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 消化器病の漢方治療
飼い主様のご感想4:腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症のみられるワンチャン🐶
漢方薬を飲見始めてから、 痛みからくる食欲不振・震えなども無くなりました。 症状もなくなり、腎臓の検査結果も問題ありません。漢方薬を飲み始めてから、いつも夏にかけて出来ていた皮膚炎がなくなりました。今年11才になりますが毛並みもパサパサ感がなくなり落ち着いてます。漢方薬は、副作用がないので安心です。⭐️獣医師からの説明
若い頃から腎臓病と皮膚病、後頭部周囲の奇形により、脊髄空洞症・水頭症が見られるという診断を受けていたわんちゃんです。
水頭症の関係からか、漢方生薬内服前は頭頸部の痛みからくる食欲不振が度々ありましたが、現在は漢方生薬内服のみで症状は無く、とてもお元気です。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想5:腎臓病・膵炎のネコちゃん😺
月に6、7回服薬のために通院させてもらっています。先生は毎回、普段の様子をヒアリングしてくださり、服用する漢方薬を選んで下さいます。
おかげで、毛艶もよく、眼も力強く、ベッドに飛び乗ったりと活動的に過ごしています。
治療を始める前よりも、明らかに元気に過ごしていると感じています。
てんちゃん、今年で17歳です。このまま、症状が落ちついたまま、元気に過ごせたらうれしいと思っています。
⭐️獣医師からの説明
ネコちゃんは、おうちでの内服が難しいので、ご来院いただき、内服させていただきます。
このネコちゃん🐈は、ご来院頻度が高く、毎回四診(望診・聞診・問診・切診)での診察により患者様のご様子がよくわかります。
わずかの体調変化にも気づくことができ、とても理想的な診察方法だと感じます。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 消化器病の漢方治療
飼い主様のご感想6:幼少期から毛艶のあまりよくないワンチャン🐶
生後5ヶ月齢の時に愛犬を家族に迎え、こちらの病院でお世話になり始めた時に、薬膳食材レシピを先生におすすめしていただきました。たくさん作って冷凍した物を、少しづつ毎日ご飯と一緒に与えていますがとても喜んで食べてくれていて、小さい頃はカールして乾燥気味だった毛はどんどん艶が良くなり、散歩で出会った人に「きれいにしてるね」とよく褒められるようになりました。その変化を見ていると、体に合う良いものを与えて、元気にいられていることを実感して、とても嬉しく感じています。
⭐️獣医師からのご説明
このコは、お腹が弱くて、中医学では『脾気虚』という状態です。
✴️脾気虚の患者様の消化器症状としては、
・食欲ムラがあり、いつもいろんなフードを試してみるけど食べてくれない。
・不定期な嘔吐・下痢がある。
・いつも便がゆるい。
・体の線が細い
・太らない
・痩せている
・膵炎を再発する
などがあります。
これを改善するための薬膳食材ですが、結果的に毛艶も良くなりました。
当院の治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療
飼い主様のご感想7:腎臓病のワンちゃん🐶
嘔吐が続き時期により悪くなるのを繰り返していましたが、漢方始めてとても安定しています。何を始めるにもきちんと説明してくださり、費用の相談もできます。
無理なく続けられ、ワンチャンの体の負担も少ないので、満足しています。
もうすぐ14歳ですが、顔が生き生きしてると思います。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想8:外耳炎・心臓病・腎臓病・膝の病気のあるワンちゃん🐶
漢方薬を飲み始めてから心臓病の咳がほとんど出なくなり、皮膚の状態も良くなり、年齢の割に元気になっています。膝が悪いのですが、痛がらなくなりました。
毛の量も多くなりました。
📕獣医師からのコメント
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想10:心臓病・肝臓病・腎臓病・椎間板ヘルニアのあるワンちゃん🐶
心臓病の肺水腫も漢方生薬にて改善しました。鍼灸はヘルニアになった時から開始し、歩行困難にならずによかったです。
様々な症状もほぼ漢方生薬で治療できて助かっています。
📕獣医師からのコメント
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想11:過去にネコちゃん同士の喧嘩で化膿があった15歳の男の子のネコちゃん😺です。慢性腎臓病もあります。
・年齢よりも若々しいと言われるようになりました。毛艶が良いと言われます。
・怪我をしたときに出してもらった漢方ですが、化膿することもなく、傷がきれいに治りました。感動しました。以後の傷はこれで綺麗に完治です。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
飼い主のご感想12:脊髄空洞症があり、後ろ足の歩き方に問題のあるワンちゃん🐶です。漢方生薬内服開始してすぐに症状が改善しました。
漢方生薬を服用する前はウンチをする時に踏ん張りがきかず、うろうろ歩きながらウンチをしていました。漢方を服用してからは踏ん張りがきくようなり、うろうろする事が減りました。
ジャンプで登れなかった椅子にも登れるようになっててびっくりしています。
毎日元気でヤンチャに過ごしています。
補足説明:脊髄空洞症などの脊髄疾患は、中医学では、腎臓と関係があると考えます。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想13 慢性腎臓病のネコちゃん😺
自宅で3種類の漢方薬と薬膳スープを飲ませながら、皮下点滴を行っています。漢方治療始めて2ヶ月弱になりますが、毛並みと毛量が豊かになり、日々のエネルギーも子猫の頃を思わせる位になりました。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
飼い主様のご感想14 :当院開発スキンクリーナーと外用解毒漢方で化膿したお尻が10日間で綺麗になったネコちゃん😺
外用解毒漢方で消毒後、スキンクリーナー『薬草洗水』を1日2回スプレイするだけで、10日ほどですごく良くなりました。補足説明: 喧嘩でお尻が化膿してしまったネコちゃん😺です。
治療に内服薬などはありません。
行ったのは、スキンクリーナー『薬草洗水』と外用解毒漢方の治療のみです。
📕 スキンクリーナー『薬草洗水』について
当院で開発したペットの肌のコンディションをよくするものです。
すでに何人もの患者様に使わせていただき、ご好評いただいております。
肌でお悩みの飼い主様に、とても良いご提案ができます。
当院の治療については、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
飼い主様のご感想15: 怪我で上手く歩けなかったネコちゃんです。治療開始2ヶ月経たないうちに手は元通りに歩けるようになりました。
針・おきゅう・漢方生薬で治療を行っていただきました。手をついて歩く事ができないのではないかと心配していましたが、今では元気に歩き走り回っています。続けて治療を行っていた時は毛づやも良くなり顔も若々しくなっていました。便も良い便がでていました。
飼い主様のご感想16:痒み止めの薬の長期内服を漢方薬に変更し、皮膚病・外耳炎が治ったワンちゃん🐶です。
以前は飲み薬を状態の悪くなった時に内服させていましたが、漢方薬に変更してから痒みも減り毛づやも良くなりました。耳だれもなくなりとても調子が良いです。毎回わかりやすく説明頂き治療して下さっています。
当院の治療については、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
飼い主様のご感想17:心臓病・腎臓病・外耳炎・関節炎があるワンちゃん🐶です。
年齢より見た目も動きも元気です。漢方薬と鍼灸のおかげです。元気なままで長生きができてうれしいです。
📕獣医師からのコメント
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
飼い主様のご感想18:心臓病で咳があったワンちゃん🐶です。
漢方薬内服前の咳の回数などを100%すると、内服開始3ヶ月後の現在は5%。ほとんど咳は出ません。
📕解説
16歳の心臓病(僧帽弁閉鎖不全症、ACVIM MMVD stageB)のトイプードルの男の子の飼い主様のご感想です。咳の症状がありました。循環改善漢方内服開始から咳の減少の仕方が緩やかだったため、肺水腫対応漢方を追加処方しました。
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると通常
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
飼い主様のご感想19:心臓病で咳があったワンちゃん🐶です。
漢方薬内服前の咳の回数などを100%すると、内服開始2ヶ月後の現在は2%。ほとんど咳は出ません。
📕解説
10歳の心臓病(僧帽弁閉鎖不全症、ACVIM MMVD stageB)のトイプードルの女の子です。
咳の症状がありました。
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
飼い主様のご感想20:当院開発スキンクリーナー『薬草洗水』で外耳炎の痒みが5日間でほとんどなくなったワンちゃん🐶
受診した日から1回くらいしかかいていない。
受診前の耳の痒みを100%とすると。
5日後、現在の耳の痒みは5-10%
受診前は、毎日掻いていた。
1日に複数回掻く行為を確認していた。
📕 スキンクリーナー『薬草洗水』について
当院で開発したペットの肌のコンディションをよくするものです。
すでに何人もの患者様に使わせていただき、ご好評いただいております。
肌でお悩みの飼い主様に、とても良いご提案ができます。
当院の治療はこちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
飼い主様のご感想21:2年半の間、免疫介在性溶血性貧血の治療をしていたネコちゃん🐈です。免疫抑制剤が効かなくなってきていました。漢方生薬治療開始後、45日後のご感想です。
・3週間ぶりの血液検査を病院で行いました。そうしたらなんと、HCTが37.0まで上がっていました!肝臓の値が今回は少し高く出てしまいましたが、クレアチニンとBUNは前回より改善していました。
・昨年11月の骨髄&脾臓検査時に毛刈りをされたお腹の毛が、ぐんぐん生えてきました!半年以上経つのにツルツルのままだったので心配していましたが、元に戻りつつあります。
←✳️貧血改善漢方内服
『髪は血の余り』…血液が豊富になると、毛もたくさん生えてきます。
・以前は耳がいつも熱かったのですが、最近はそこまで熱を持っていない時や冷たい時すらあります。
←✳️陰虚体質改善漢方内服
体の熱さ改善しました。
このほかに消化器の問題も漢方生薬で解決しました。
📕獣医師のコメント
かかりつけ医とご相談の上、これから西洋薬を減らす方向です。
漢方治療内容は、
体質改善
消化器治療
問題点の解決…今回は貧血の改善
です。
飼い主様のご感想22:怪我をして手首の関節が曲がったままになり、手をつくことができなくなった猫ちゃん😺です。
3月14日より、丁寧な治療と説明でお力をいただきありがとうございました。また、診察時も優しく声を掛けていただきありがとうございました。 お陰様で今では、ケガをする前と変わらない位毎日元気に過ごしています。 手の治療は終了しましたが、今後も色々ご相談させて下さい。本当にありがとうございました。📕獣医師の解説
一般的に行われる治療では全く良くならなかったそうです。
当院では、漢方生薬内服と鍼灸治療をさせていただき、初診から約45日で手をついて歩き始め、2ヶ月後には走るようになり、4ヶ月後に確認で診察させていただき、すべての治療を終了しました。以前と変わらない様子で走り回っているそうです。
一生懸命治療してくださった飼い主様、漢方生薬を飲んでくださった患者様に深く感謝いたします。良くなってよかったです。
飼い主様のご感想23:心臓病と副腎腫瘍があり、、右手首の関節が悪いワンチャン🐶です。
・前足が不自由なので、はり治療を行ってもらい、かなり改善したと思います。・漢方を処方してもらってから、せきがおさまり、毛艶が良くなったと思います。
・漢方の飲む量が多いので、減らせるものは減らして、腫瘍をおさえる漢方があれば飲ませてあげたいです。
📕獣医師からのコメント
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)の咳は漢方生薬内服ですぐに治りました。
右手首の関節も特殊な鍼治療で改善しました。
年齢も多いので漢方内服の種類が多いです。
時間の経過とともに少しずつ減らせると良いです。
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
飼い主様のご感想24:初診から約10日後の心臓病のワンちゃん🐶のご様子です。
服用後の様子をお伝えさせて頂きます。服用開始直後から最近見たことのないイキイキとした姿に驚かされました。
日中寝てばかりいたのが起きている時間が長くなり、時々よろけていたのが足元がしっかりしてきました。
散歩も行きたがり時には走り出すので止めるのに慌ててしまうぐらいです。
排便は1日3〜4回立派な便です。
排尿も同じ位の回数で黄色くしっかり出ます。
食欲欲は旺盛過ぎて困ります。
咳はカッカと引っかかるようなのを1日4〜5回。全く出ない日もあります。
大きないびきをかかなくなりました。
短期間に劇的に元気で若返ったようで驚いています。
毎日最悪な事ばかり考えて落ち込んでいましたが心臓が治ったのではないかと錯覚をする位です。
本当にありがとう御座いました。
📕獣医師からのコメント
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症ACVIM MMVD stageB2)のワンちゃん🐶です。
内服開始から約10日後のご感想です。
漢方生薬は切れ味が良く効果が早いです。
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
飼い主様のご感想25:関節と消化器の問題を漢方生薬内服治療したワンちゃん🐶です。
なんでも良いから助けてと漢方を始めて、すぐ効果出て、なにこれって思いました。
みんなやったらいいのにと思います。
わかる位すぐ変わったので。
漢方すごいですね。
📕獣医師からの解説
漢方生薬内服により、問題を解決し、さらに毛艶がよくなり、毛も柔らかくなりました。
当院の治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療
飼い主様のご感想26:心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)を漢方生薬治療をしたワンちゃん🐶
咳の回数が飲む前と全然違います。
毎日咳が何回も続いていたので、心配していましたが、
漢方生薬でまさこここまで効果があるとは思っていませんでした。
📕獣医師からのコメント
当院での心臓病に対する漢方症薬内服治療は、
飼い主様からお伺いすると
内服開始1週間で80%位咳が止まり、半年以上継続すると咳がほとんど出なくなります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→心臓病の漢方治療
その他ご感想はこちら
診療実績
皮膚疾患
皮膚疾患
(細菌性皮膚炎、マラセチア性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、食べ物のアレルギーと思われる症状の改善、細菌性外耳炎、マラセチア性外耳炎)
=> 抗生剤と痒み止めの治療で改善しないような慢性的な皮膚病を漢方生薬(内服・外用剤)のみで治療改善。⭐️3日間のみの治療で薬剤耐性菌が検出された外耳炎をコントロールする。
💫治療経緯
幼少期から、一年中、細菌性の外耳炎・皮膚炎があり、毎年夏場短期間のみ抗生剤・痒み止めを処方。
腎臓の問題もあるため、2022年から皮膚病漢方内服治療のみで症状改善。
2023年夏、猛暑から外耳炎悪化、抗生剤の効かない薬剤耐性菌が出現。
✨治療経過
3日間のみ当院で開発したものを外耳道に塗っただけです。
治療開始3週間(21日目)で既に肉眼的には皮膚が綺麗な状態。
その3週間後の治療開始6週間(42日目)も同様のコンディションを維持。
42日目以降、良好な状態を維持しており、外耳道洗浄は不要で耳垢もほとんどありません。
下記画像をご覧ください。
細菌性やマラセチア性の皮膚病治療は、『湿熱症』をコントロールすることが重要です。
当院の皮膚病治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
⭐️3日間のみの治療で薬剤耐性菌が検出された外耳炎をコントロールした経過の画像
脱毛とアトピー性皮膚炎が4ヶ月で改善した11歳の女の子のシーズーちゃんです
1.主な症状・診断名
脱毛症・アトピー性皮膚炎
2.治療
漢方生薬(湿熱症・腎臓病用漢方・貧血改善漢方)の内服
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
『
若い頃から薬とシャンプーで対処してきましたが、
中医学の診察を受け、診断後、漢方生薬の内服を行い、
今は毛はフサフサになり皮膚もきめ細かい肌になり、
元気で長く生きて欲しいので続けて行きたいと思っています。』
マラセチア性外耳炎・皮膚炎のあった15歳の男の子のパグちゃんです。
1.主な症状・診断名
マラセチア性外耳炎・マラセチア性皮膚炎
2.治療
・ 定期的な鍼灸の施術と漢方生薬(呼吸器・湿熱症・腎臓病用漢方生薬)の内服
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
- 鍼灸と漢方の服用を始めてから、断然調子が良い。
- 咳が軽くなった。
- 身体があったまったり動き回ったり、若返った様な感じ。
- 体臭が無くなった。やって後悔はないと思います。
- 毛艶が良くなった。
- 漢方薬はご飯に振りかけて食べてくれるので楽です。
⭐️マラセチア性外耳炎を漢方生薬のみで治療し、かゆみもなく、耳垢も出ません。
1.主な症状・診断名
マラセチア性外耳炎
2.治療
・ 定期的な漢方生薬(湿熱症・陰虚)の内服
3.解説
下の動画のトイプードルの女の子は、マラセチア性外耳炎がありますが、専用の漢方生薬の定期的な内服のみで良いコンディションを保てています。
毎回、診察時に外耳道をチェックしますが、耳垢がほとんど出ないので、洗浄する必要がありません。
当院の外耳炎漢方治療は、現在、漢方薬内服と外耳道内に三日間塗る専用スキンクリーナーがあります。
十分な治療がされるとマラセチアが繁殖しなくなるため、痒みもなくなり、定期的な外耳道洗浄行う必要もありません。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
⭐️当院で開発したスキンクリーナー『薬草洗水(ヤクソウセンスイ)』を皮膚にスプレーしました。
⭐️当院で開発したスキンクリーナー『薬草洗水(ヤクソウセンスイ)』を皮膚にスプレーしました。
📕経過
1日目にスプレーし、
4日後には、赤みが減りました。
5日後には、さらに赤みが減りました。
掻かなくなったとのことです。
⭐️薬草洗水の成分と作用原理
薬草洗水は、ペットの皮膚ケアに役立つものです。
本製品は医薬品ではありません。
民間療法で使用されるような複数の植物原料から丁寧に調合されています。
長い間使用しても、身体には何の影響もありません。
現在、この商品は、全国のいくつかの動物病院で取り扱いがあります。
皮膚でお悩みの飼い主様、是非ご相談ください。
きっとお役に立てることがあります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
⭐️当院で開発したスキンクリーナー『薬草洗水』をマラセチア性外耳炎のミニチュアダックスフントの女の子に使用しました
3日間、スキンクリーナーでお耳の中を洗うために通院していただきました。
今回1ヶ月後の受診で外耳道内に耳垢は出ておらず、外耳道内も綺麗な状態でした。
お耳をかゆがることもないとのことです。
下記の動画は、スキンクリーナー使用1ヵ月後のそれぞれ左右の外耳道内の様子です。
📕治らない皮膚病・外耳炎・中耳炎でお困りの飼い主様は、ぜひご相談ください。
他にはない、とても良い治療法です。
✴️当院の外耳炎治療は、現在、漢方薬内服と外耳道内に塗る専用スキンクリーナーがあります。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
⭐️漢方治療で慢性細菌性外耳炎の耳のかゆみが治療開始5日間で5%に減少(治療前の痒みを100%として)
約40日前に外耳炎のご相談でお見えになられた外耳炎のトイプードルの女の子です。
治療は、以下のもので全てです。
体質改善→陰虚漢方内服
消化器→湿熱症漢方内服
外耳炎→スキンクリーナー『薬草洗水』で洗浄
初診から5日後の飼い主様のご感想
受診した日から1回くらいしかかいていない。
受診前の耳の痒みを100%とすると。
5日後、現在の耳の痒みは5-10%
受診前は、毎日掻いていた。
1日に複数回掻く行為を確認していた。
今回初診から約40日経った後の飼い主様のご感想感
初心から5日後で耳の痒みは5%ほどだったが、現在も維持ができている。
📕解説
細菌性外耳炎のワンちゃん🐶の左耳治療外観
1枚目画像:治療2日目
2枚目画像:治療3日目
3枚目画像:治療4日目
4枚目画像:両耳外耳道内を拭った綿棒。耳垢はほとんど出ず外耳道洗浄する必要なし。
5枚目動画:治療40日後
ご来院いただき、初診から四日間はスキンクリーナー『薬草洗水』でお耳を洗わせていただきました。
四日間で徐々に耳垢出なくなりました。
陰虚体質があり、湿熱症から起こる外耳炎をどちらも内服の漢方を併用しながら治療しています。
陰虚漢方内服→体の熱感がなくなった。
湿熱症漢方内服→耳垢が出ない。
⭐️スキンクリーナー『薬草洗水』について
当院で開発したペットの肌のコンディションをよくするものです。
すでに何人もの患者様に使わせていただき、ご好評いただいております。
肌でお悩みの飼い主様に、とても良いご提案ができます。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
循環器疾患
循環器疾患(弁膜症、心筋症の症状の改善)
→西洋獣医学治療薬により、コントロールされない循環器疾患の症状(発咳・散歩に行きたがらない・元気低下の改善・胸水や肺水腫の改善)
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症ACVIM MMVD stageC)がある11歳のウェストハイランドテリアの女の子です。とてもお元気です。
1.主な症状・診断名
僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・細菌性外耳炎・細菌性皮膚炎
2.治療
漢方生薬内服(心臓病用漢方・腎臓病用漢方・皮膚病用漢方)
3.飼い主様のご感想
・心臓も僧帽弁閉鎖不全症を患っていて、腎機能も低下してきましたが、心臓病用漢方内服で夜の咳もなくなって、腎臓病用漢方で血液検査の腎臓数値も標準値に戻りました。
・循環器と腎機能改善漢方を飲ませる前は元気がなく、お散歩も拒否してましたが、漢方を飲んでからお散歩も元気に行くようになってお家の中でも活動してる時間が増えました。
・漢方なら臓器にも優しいから安心して服用しています。
🌠患者様、ご自身が元気で快適になり、飼い主様が漢方薬内服による症状の改善に驚きつつ、喜んでくださると、この治療させていただいて良かったなと感じます。ずっと元気な状態を維持できるように、お手伝いできればと思います。
⭐️漢方生薬内服の経緯
心臓病に対して、通常の錠剤の内服薬のお薬で治療していましたが、
2022年の夏の夜に急に呼吸状態が悪くなりご来院されました。
この時点で、僧帽弁閉鎖不全症は、心不全兆候が見られ、ACVIMコンセンサスガイドライン・MMVD ステージCでした。
ここから、心臓病用漢方の内服を始めました。
漢方生薬内服開始から、お散歩も行きたがるようになり、帰宅後もボール遊びをするそうです。
また、2024年1月現在、同じくらいの年齢の同犬種の集まりでも、患者様ご本人が、1人だけお元気だそうです。
毎年、細菌性皮膚炎がありましたが、それも漢方内服からなくなりました。
現在とても良好な状態を維持することができ、よかったです。
✨今後の治療計画
時間の経過とともに、心臓病に関して、肺水腫などの症状が見られたとしても、腎臓の数値上げるような利尿剤を使用することなく、肺水腫を改善する漢方生薬を使用すれば、快適な状態が維持できると考えています。
飼い主様からご許可をいただき、ご感想の文章をいただきました。
現在のご様子は下記の動画の通りです。
当院の治療内容は詳しくはこちらにあります。→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
当院のInstgram『犬猫の心臓病を漢方薬で治療する』はこちら
→https://www.instagram.com/reel/C1CQc6ZSMgd/?igsh=bG15Y3NyZHZhdWxi
⭐️慢性発咳で2週間前から漢方生薬内服治療を始めたワンちゃん🐶
発咳は、治療開始前を100%とすると治療後2週間で20%に減少。
📕発咳に対する当院の漢方生薬内服治療の解説
この患者様は、循環器疾患からの発咳+もともとの呼吸器の問題からくる発咳がありますが、順調に減っています。当院の漢方生薬治療では、
循環器疾患からの発咳に関しては、
内服1週間〜2週間で80%が減少し、約半年後にはほとんど咳が出なくなると、飼い主様はおっしゃいます。
チャンピオンデータではなく、ルーチンな治療成績です。
小型犬の心臓病に多い僧帽弁閉鎖不全症に関してはACVIM MMVD stageB2までであれば、当院の漢方生薬治療でこのぐらいの治療成績を収めることができます。
時間の経過とともに、病気が進行して肺水腫になったとしても、肺水腫を改善する漢方もあり、また、それ以外にも改善する漢方のテクニックがあります。
⭐️初診からのご様子
この患者様は、初診時、咳は、湿っており、触診では身体の浮腫みがありました。
西洋獣医学的検査と中医学診察を実施⭐️診察・検査
📗西洋獣医学的検査における問題点
慢性発咳(呼吸器の問題?)
僧帽弁閉鎖不全症(ACVIM MMVD stageB2)
整形外科学的検査で以下の異常を認める
右手根関節屈曲時クリック音(+)
両側膝蓋骨脱臼(+)
右側根関節屈曲時クリック音(+)
📕中医学診察における問題点
気陰両虚
消化器の問題
身体の浮腫み
→湿った咳が出ることから、利湿(体内の湿気を取り去ること)が必要です。
利湿の概念は、残念ながら西洋治療にはなく、また漢方サプリメントなどでは経験上難しいです。
適切な漢方生薬内服により改善します。
⭐️治療内容
陰虚体質改善改善
消化器漢方
循環改善漢方
呼吸器漢方
薬膳スープ
鍼灸治療
⭐️治療経過
発咳頻度に関して
漢方生薬内服前を100%とすると
内服1週間で50%に減少。
内服2週間で20%に減少。
身体の浮腫みも減りました。
ご本人は、発咳の経過が長かったとのことです。
上手に漢方生薬が飲めて、飼い主様も一生懸命お薬をのませていただいております。
さらに咳が減少し、生活の質が向上すると良いです。
漢方生薬は、その効果は、とても早く『長く飲んでゆっくり効く』というものではありません。
漢方生薬によるとても良い治療が当院にはあります。
当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)がある15歳のチワワの男の子です。もう咳は出ません。
1.主な症状・診断名
僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・細菌性外耳炎・細菌性皮膚炎
2.治療
漢方薬内服(心臓病用漢方・皮膚病用漢方)
当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
・漢方薬を飲み始めてから心臓病の咳がほとんど出なくなり年齢の割に元気になっています。
・皮膚の状態も良くなり毛の量も多くなりました。
・膝が悪いのですが、痛がらなくなりました。
僧帽弁閉鎖不全症のある14歳の女の子のパグちゃんです。
1.主な症状・診断名
外耳炎・僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・慢性骨関節炎2.治療
・定期的な鍼灸の施術と漢方生薬(外耳炎用漢方と腎臓用漢方)の内服。・年齢を重ねてきたので飲み薬の漢方生薬の中に高麗人参なども入れている
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 心臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
- この年齢になってもずっと変わらず元気で歩いてくれて、食欲もあって。
- 特に高麗人参は本当に元気が。飲んで1日で効果を感じるぐらい、効き目が速いです。
・ - 鍼灸とか漢方の治療をして毛艶とか毛の量とか元気さとか何かほかに変わったことはありますか?
*毛の量は増えたというか、もともとフサフサだったんですけど、歳をとるともっと抜けてくるというんですけど、(若い頃と比べて)ほぼ変わらないんじゃないかと感じます。 - 関節の問題で関節炎の消炎鎮痛剤を使っていましたが、、関節炎の漢方薬の生薬を使ってからの足の状態はいかがですか?
*左足が悪いんですけど、立ってる時も足が全部裏返っちゃう様な事がありましてが、漢方内服2日目くらいから自分で戻せるというか。もう一息です。でも大分改善しました。
泌尿器疾患
慢性腎臓病の10歳のトイプードルの女の子です。1か月でクレアチニンの数値が低下しました。
1.既往歴
慢性腎臓病・マラセチア性外耳炎
2.中医学による診断
腎陰虚・湿熱症
3.治療
・腎陰虚漢方
・腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・デトックス漢方)
*デトックス漢方・・・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる漢方
・外耳炎用漢方(皮膚病用漢方)
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
4.獣医師からの説明
陰虚があり、ここ最近血液検査で腎臓数値が上昇してきましたが、漢方生薬内服で数値も正常値に下がりました。鍼灸治療施術後の後のご本人のご様子が下記動画になります。
とてもお元気です!
⭐️14歳の慢性腎臓病のわんちゃんです。脱水が改善して、生き生きしています。
1.既往歴
慢性腎臓病
2.中医学による診断
腎陰虚
3.治療
・腎陰虚漢方
・腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・デトックス漢方)
*デトックス漢方・・・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる漢方
・外耳炎用漢方(皮膚病用漢方)
4.飼い主様のご感想
嘔吐が続き時期により悪くなるのを繰り返していましたが、漢方始めてとても安定しています。
何を始めるにもきちんと説明してくださり、費用の相談もできます。
無理なく続けられ、ワンチャンの体の負担も少ないので、満足しています。
もうすぐ14歳ですが、顔が生き生きしてると思います。
5.獣医師からの説明
脱水による眼の第三眼瞼(瞬膜)の露出を飼い主様は気にされていましたが、陰虚漢方内服で改善しました。
飼い主様のおっしゃるとおり、漢方生薬内服後から、顔が生き生きしており、お元気です。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症のみられる10歳のダックスフントの男の子です。尿蛋白漏出もなく、慢性痛から解放されました。
1.既往歴
慢性腎臓病・細菌性皮膚炎・キアリ様奇形があり脊髄空洞症・水頭症がある
2.中医学による診断
腎陰虚・湿熱症
脊髄神経系のいくつかの病気は、中医学では、腎臓と関係があると考えます。
3.治療
脳脊髄神経疾患に有効な漢方と腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる『デトックス漢方』)
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
4.飼い主様のご感想
漢方薬を飲み始めてから、 痛みからくる食欲不振・震えなども症状もなくなりました。
腎臓の検査結果も問題ありません。
また、いつも夏にかけて出来ていた皮膚炎がなくなりました。
今年11才になりますが毛並みもパサパサ感がなくなり落ち着いてます。
漢方薬は、副作用がないので安心です。
5.獣医師からの説明
若い頃から腎臓病と皮膚病、後頭部周囲の奇形により、脊髄空洞症・水頭症が見られるという診断を受けていたわんちゃんです。
水頭症の関係からか、漢方生薬内服前は頭頸部の痛みからくると思われる食欲不振・震えが度々ありましたが、現在は漢方生薬内服でこれらの症状は無く、とてもお元気です。
漢方生薬内服後の尿蛋白漏出抑制効果を判定した検査結果が下記画像になります。
この尿中蛋白/クレアチニン比検査は、数値が0.5以上は異常との判定になります。2022年2月26日は1.01(画像右)
この頃は、通常使用される錠剤の尿蛋白漏出抑制剤を内服していましたが、数値は異常値でした。
2023年10月29日は0.09(画像左)でこの頃は、漢方生薬のみ内服です。
心臓病・腎臓病・再発性膵炎のある16歳の女の子の三毛猫ちゃんです。良いコンディションです。
1.既往歴
慢性腎臓病・肥大型心筋症・過去に膵炎を起こしている
2.中医学による診断
・腎陰虚・湿熱症
3.治療
定期的な鍼灸治療と漢方生薬(腎臓病用と消化器用の漢方)の内服
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 心臓病の漢方治療
4.飼い主様のご感想
- 毛艶が違います。フワフワしてくる。
- 鍼灸や漢方の治療を始める前と比べて、元気さで言っても元気です。
- 寝るときはすごい寝るんですけど、起きてる時は本当に元気です。
- 顔だけ見ると16歳には見えないと良く言われる。
- 鍼刺しても大人しいっていうのが私は信じられなかったです、初め。
- 以前はここ(首の左耳の付け根あたり)にグリグリが出来てたんです。で、グジュグジュしてたんですけど、鍼で綺麗になくなったんです。本当にびっくりです。
1.主な症状・診断名
元気がない。慢性腎臓病2.中医学による診断
腎陰虚3.治療
・薬膳スープ・デトックス漢方
当院の治療はこちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療
4.飼い主様のご感想
1ヵ月前は元気がなかったが、元気は元通りで毛の量が増えた。5.獣医師からの説明
薬膳スープによって、毛艶が良くなり、毛量も増えました。 元気さは、元通りです。慢性腎臓病の推定10歳のネコちゃん😸を鍼灸治療しているところです。月2回の継続的な施術でいつも元気です。
漢方治療始めて2ヶ月弱になりますが、毛並みと毛量が豊かになり、日々のエネルギーも子猫の頃を思わせる位になりました。
1.既往歴
慢性腎臓病・消化器系の不調
2.中医学による診断
腎陰虚・湿熱症
3.治療
・腎陰虚漢方
・腎臓病漢方(尿蛋白漏出抑制漢方・デトックス漢方)
*デトックス漢方・・・血中老廃物排泄を促し血液検査での腎数値を下降させる漢方
・湿熱症漢方
・薬膳スープ
4.飼い主様のご感想
自宅で3種類の漢方薬と薬膳スープを飲ませながら、皮下点滴を行っています。
漢方治療始めて2ヶ月弱になりますが、毛並みと毛量が豊かになり、日々のエネルギーも子猫の頃を思わせる位になりました。
5.獣医師からの補足説明
消化器系の不調や慢性腎臓病があることから、薬膳スープと漢方生薬内服をしています。
毛並みの改善と、毛量の増加が著しいです。
普段の元気さもかなりよくなったとのことです。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→慢性腎臓病の漢方治療 消化器病の漢方治療
⭐️当院で開発した腎臓に良いとされている薬膳食材を用いたおやつです。当院のタラちゃん😺も大好きです!
⭐️このおやつは、当院の漢方生薬内服治療実績に基づいて、開発されたものです。
他のどこにもないものです。
このオヤツを食べたワンちゃん🐶ネコちゃん😺の飼い主様のご感想は、
・食欲ないコが食べるようになってきた。
・毛の量が増えた
・若々しくなった
・元気になった
・他のオヤツは食べないのに、これは食べる
などとおっしゃいます。
獣医師の目から見ても、以前より毛量が増えて元気になった感じがします。
また、おやつを食べたどの患者様も前眼房(眼の角膜から水晶体の間の空間)が非常にクリアになり、目が生き生きした印象を受けます。
この前眼房が非常にクリアになり、目が生き生きした印象は、普段の漢方生薬内服治療でも同じことを感じます。
多くの飼い主様も『うまく表現できないけど、何か目がキラキラしてきれいになった感じで元気になった!』ということをおっしゃいます。
⭐️13歳の蛋白漏出性腎症のわんちゃん🐶漢方生薬内服や2ヶ月で、尿検査UPC異常値6.4が正常値0.44に低下しました。
📚治療結果と
💫飼い主様のご報告です。
📚治療結果
UPCは
漢方生薬内服前、尿検査(西洋薬内服した状態)で6.4
→
漢方生薬内服後現在で0.44
治療期間は約2ヶ月です。
かかりつけ医が非常にご熱心で、ご理解のある獣医師の先生です。
先生も治療結果に驚かれたとのことです。
今回、この患者様は、尿比重が改善しない理由は、副腎皮質機能亢進症の関与があるかもしれません。
経験的には、
尿中蛋白漏出の改善とともに尿比重も正常値範囲内に回復する患者様もいらっしゃいます。
💫飼い主様からのご報告
『こんばんは。
尿検査の結果が出ましたのでお知らせ致します。
尿検査の結果は尿比重以外かなり良好と言うかかかりつけ医から見ると驚異的なようです。
漢方の力が強いのだと思います。
UPCに関しては0.5以下は基準値内で基準値内になる事は無いと言われていたのがわずか2、3か月で基準値内になってしまったので凄いと思っています。』
当院の治療はこちら→慢性腎臓病の漢方治療
当院ホームページに診療実績や飼い主様のご感想を掲載しております。
ご興味のある方はご覧ください。
しゅう動物病院 静岡動物漢方鍼灸センター
診療実績・飼い主様のご感想|静岡動物漢方鍼灸センター|静岡市葵区西草深町
https://pet.doctors-interview.jp/treatment/5773
#イヌ#犬#狗#개#ネコ#猫#小猫咪#猫咪
#イヌ慢性心臓病#ネコ慢性腎臓病#イヌ外耳炎#イヌ皮膚病#イヌ肝臓病#ネコ肝臓病#ネコ皮膚病#ネコ心臓病#イヌ慢性腎臓病#イヌ消化器病#ネコ消化器#イヌ呼吸器病#ネコ呼吸器病
#漢方内科専門獣医師 #動物病院 #漢方薬 #動物漢方
お知らせ📯
当院の漢方治療は、2024年10月現在、北海道・東北・関東・関西・地域の現地の動物病院様と連携して診療を受けていただくことが可能です。
また、関東地域に関しては、ご相談の上、個別出張診療が可能です。
ご希望される方は、当院までメールで直接お問い合わせください。
静岡動物漢方鍼灸センターhttps://kampo-shinkyu-syu-ah.com/
しゅう動物病院
診療のご予約はこちらからどうぞ→
Eメールsyuanimalhospital@gmail.com
撮影にご協力いただきました飼い主様・患者様に深く感謝いたします。
消化器疾患
消化器疾患
(さまざまなの消化器疾患や、西洋獣医学上、病気とは診断されないが、時折発生する下痢などの消化器症状や食欲の低下などの症状の改善)
=> 繰り返す膵炎や不定期の嘔吐症状の消失
再発性膵炎と肝機能低下のある7歳のパピヨンの女の子です。漢方生薬内服で
良いコンディションです。
1.主な症状・診断名
・お腹が弱くて、膵炎を繰り返す。 ・肝臓機能低下 ・仔犬のころから涙焼けが酷く、目の下がただれてきて自分で掻いて血を出すこともしばしばあった。
2.治療
・ 定期的な鍼灸治療と漢方生薬(消化器用漢方)の内服
3.飼い主様のご感想
- 鍼灸治療と漢方生薬の内服によって、それ以前よりも非常に消化器の調子は良くなって来ています。
- 初めは半信半疑な処もあったんですけど、食欲は出るし、膵炎は起こさなくなって。
- 多少の嘔吐とかはは時期的に有りますけど、自分の力で治す事が出来て、症状が持続しない。
- 非常に食欲が出て元気になっています。
- ちっちゃい頃からこの子は涙が多くて、涙焼けというかただれてきちゃって、自分で掻いて血を出しちゃう、目の下。それが、涙は出ますけど、炎症を起こす事は無くなった。
- 梅雨から秋にかけては痒くて痒くてしょうがなくて自分で掻いて、朝起きると血だらけになってた。それが無くなったんです。
慢性の嘔吐・下痢が3週間で改善した3歳のペキニーズの女の子です。
1.主な症状・診断名
嘔吐・下痢痩せている
歩きたがらない
2.中医学による診断
陰虚・脾気虚3.治療・経過
陰虚漢方・消化器用漢方を内服。
内服3週間で消化器症状は改善しました。現在は漢方薬の内服はしておらず薬膳食材を食べていただき、とても良いコンディションだそうです。
以下の症状が続いていたということですが、漢方生薬内服3週間で
1.吐き戻し→治りました。
2.下痢→治りました。
3.体重→増えました。
当院の治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療
4.飼い主様のご感想
我が家へ来て11か月、毎日抱っこでお散歩に出掛けていましたが、おろすと座ったまま……。
漢方生薬内服を始め、
内服開始1ヵ月後に歩き始めて50m、
内服開始1ヵ月半後に400mと距離をのばし、
現在は毎朝2キロ程歩いています🙌
この頃は、歩くのが速いし、鳩の羽やドングリを拾い食いするので目が離せません。
これだけ歩いて体つきがしっかりして、ずいぶん基礎体力が付いて元気になったと思います。
🌟膵炎を5日間の漢方生薬治療し、薬膳食材で不定期な嘔吐も収まり、毛量も増えました。
1.主な症状・診断名
不定期な嘔吐・膵炎・肝機能低下2.中医学による診断
湿熱症3.治療・経過
膵炎専用漢方生薬5日間内服で改善。消化器薬膳食材で膵炎発症以前からある不定期な嘔吐も治りました。
当院の漢方治療はこちらをご覧ください。→消化器病の漢方治療
⭐️ネコちゃん😺に多い便秘💩を漢方生薬で解消します!
便を撮影した画像のため、ご気分を害される方がいらっしゃると思いますので、一部画像を加工しております。
これは、便秘を漢方生薬を内服しているうちのネコちゃん、コムギちゃんの『良いうんち』です。
こんなにも立派で長い便が、毎日でます。
当院では、漢方生薬内服により、
ネコちゃんが「良いうんち」を毎日排泄できるような治療を行なっています。
📕ネコちゃんには、便秘が多いです。
また、これにお気づきでない飼い主様も多いです。
⭐️ネコちゃんの便秘と「良いうんち」の基準
動物病院の診察室でのある会話
獣医師「おたくのネコちゃんは、良いうんちが出ていますか?」
飼い主様「うーん。良いと思います。」
この会話がなされた時、診察に来たネコちゃんが本当に良いうんちを日常的に排泄しているかどうかは、不明です。
獣医師の「良いうんち」という質問の仕方は、あいまいで、聞かれた飼い主様は、ご自身で「良いうんち」「良くないうんち」を判断しなければなりません。
実際に排泄直後の便を観察した場合、便秘のネコちゃんは、多いです。
⭐️便秘の西洋医学的な問題点と解釈
便秘→消化管内に宿便→宿便の中で腸内細菌により様々な代謝産物産生→現在、糖尿病などの疾患は、特定の腸内細菌の代謝産物が消化管から血液を介して、体内に吸収され、発症すると考えられています。
☪️漢方治療の実際
⭐️漢方内服で約1-2日で便秘解消
骨盤狭窄など構造的な問題がない場合、漢方薬内服1日から2日で通常良い便になります。
⭐️慢性下痢・軟便が漢方内服3日ほどで改善し、現在治療から4ヶ月ほどですが、正常な便しか出ていません。
画像は飼い主様からのご報告です
漢方生薬内服開始から4ヶ月ほど経過していますが、既に便は常に良い状態。
✨消化器系でご相談が多いのは、
かかりつけ獣医師から
『IBDです。』
『IBDの疑いです。』
あるいは、
繰り返す下痢・軟便
→検便でやPCR検査で寄生虫・細菌・ウイルス感染除外
→整腸剤・下痢止め処方
→改善しない
→『IBD疑いです。』と獣医師に言われる。
→当院の漢方生薬治療で、すぐに良くなる。患者様は1週間以内に便の状態が改善。
のパターンで非常に多いです。
実際に消化器の病気があり、低アルブミン血症となっていて、
漢方生薬治療で改善するかどうかは、
その時の患者様の体質、病歴の長さや炎症の強さなどが関係していると経験上考えています。
いつも受診前に飼い主様がしっかりLINEでご報告してくださるので、ご自宅でのご様子もよくわかります。
天気の影響もあることをお伝えしていたので、お天気の様子もご報告いただけました。
ありがとうございました。
✨ネコちゃんの慢性口内炎、漢方生薬内服治療約2ヵ月で改善。
口内炎や歯周病の時に使用する
細菌感染コントロール漢方
歯肉炎漢方
などを組み合わせることによって、
猫の口内炎
犬猫の歯周病
猫の慢性鼻炎
などを治療することができます。
毛艶も良くなり毛量も増えます。
初診時の舌の様子
・舌の上に赤い点があり、点刺舌(テンシゼツ)という状況でしたが、改善
・陰虚体質から舌全体は紅く紅舌という状態でしたが、正常な淡紅舌(タンコウゼツ)に改善
現在、肉眼的には口内炎もほとんどなく、ご本人は食事をするときにほぼ違和感なく食べれているのではないかと思います。
初診から2ヶ月です。
呼吸器疾患
慢性的な咳が減少し、改善した15歳の男の子のパグちゃんです。
1.主な症状・診断名
慢性的な呼吸器の問題・腎臓病
2.治療
・ 定期的な鍼灸の施術と漢方生薬(呼吸器・湿熱症・腎臓病用漢方生薬)の内服
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
- 鍼灸と漢方の服用を始めてから、断然調子が良い。
- 咳が軽くなった。
- 身体があったまったり動き回ったり、若返った様な感じ。
- 体臭が無くなった。やって後悔はないと思います。
- 毛艶が良くなった。
- 漢方薬はご飯に振りかけて食べてくれるので楽です。
⭐️喘息発作がありましたが、漢方生薬内服で改善したネコちゃん😺です。
⭐️漢方生薬内服治療後は喘息発作もありません。
ステロイド剤でコントロールできない喘息発作を漢方生薬内服治療のみに変えました。
この漢方生薬は、副作用もなく、現在は、とても元気になりました。
📕病気の経過
仔猫の時に保護され、その頃からある呼吸器疾患が慢性化し、喘息様発作を繰り返し年々ひどくなるばかりでした。また、消化器が弱く、嘔吐(週に一回程度)と慢性的な便秘もありました。
下の動画は、
一つ目が漢方生薬内服以前、とても苦しそうでかわいそうです。
二つ目が漢方生薬内服後スヤスヤ快適に眠る様子です。
三つ目が、漢方薬内服から時間が経過した現在の様子です。
毛の量も増えて、現在14歳ですが、目にも精気が宿り、若々しいです。
喘息以外にも『嘔吐・便秘』がありました。
現在は、呼吸器用漢方生薬内服をして、発作は出ず、呼吸も落ち着いています。
消化器の問題も漢方薬生薬で改善しました。
漢方薬内服前より格段に快適に暮らしています。
よかったね!
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#漢方内科専門獣医師 #動物病院 #漢方薬 #動物漢方
お知らせ📯
当院の漢方治療は、2024年4月現在、以下の地域の各病院様で受診していただくことが可能です。
ご希望される方は、当院までメールで直接お問い合わせください。
静岡動物漢方鍼灸センターhttps://kampo-shinkyu-syu-ah.com/
しゅう動物病院
診療のご予約はこちらからどうぞ→
Eメールsyuanimalhospital@gmail.com
LINE ID syu-ah
⭐️東北地域⭐️
アレックス動物病院様
HP URL https://www.arex-119.com/
〒982-0813 宮城県仙台市太白区山田北前33-69
TEL:022-244-4912
⭐️関東地域⭐️
東京都→
うめやしきアニマルクリニック様
HP URL https://www.umey-ac.com/
東京都大田区大森中
Instagramアカウント
@umey.ac1256
⭐️関西地域⭐️
淀川中央動物病院様
HP URL https://yodo-ah.com/
大阪府淀川区東三国6-12-6
生殖器疾患
生理後の毛艶の低下やイライラが漢方生薬で改善した7歳の女の子のパピヨンちゃんです。
1.主な症状・診断名
・お腹が弱くて、膵炎を繰り返す。 ・肝臓機能低下 ・仔犬のころから涙焼けが酷く、目の下がただれてきて自分で掻いて血を出すこともしばしばあった。
2.治療
・ 定期的な鍼灸治療と漢方生薬(消化器用漢方)の内服
3.飼い主様のご感想
- 鍼灸治療と漢方生薬の内服によって、それ以前よりも非常に消化器の調子は良くなって来ています。
- 初めは半信半疑な処もあったんですけど、食欲は出るし、膵炎は起こさなくなって。
- 多少の嘔吐とかはは時期的に有りますけど、自分の力で治す事が出来て、症状が持続しない。
- 非常に食欲が出て元気になっています。
- ちっちゃい頃からこの子は涙が多くて、涙焼けというかただれてきちゃって、自分で掻いて血を出しちゃう、目の下。それが、涙は出ますけど、炎症を起こす事は無くなった。
- 梅雨から秋にかけては痒くて痒くてしょうがなくて自分で掻いて、朝起きると血だらけになってた。それが無くなったんです。
関節疾患
⭐️慢性の骨関節炎がありますが、定期的な鍼灸施術でとてもコンディションが良く、お元気です。
現在は漢方治療で化膿しません。
慢性腎臓病、慢性骨関節炎があり定期的な鍼灸治療もさせていただいております。
下記の動画は、鍼灸治療後でとてもお元気なご様子です。
✨1.漢方生薬治療に対する飼い主様のご感想
・年齢よりも若々しいと言われるようになりました。毛艶が良いと言われます。
・怪我をしたときに出してもらった漢方ですが、化膿することもなく、傷がきれいに治りました。感動しました。以後の傷はこれで綺麗に完治です。
💫2.解説
おうちの周りに外出する猫ちゃんで、時々他の猫ちゃんと喧嘩をして怪我をして化膿してくることが過去にはありました。
当初は、抗生物質の内服などをしていましたが、現在は細菌感染などによる傷口の化膿を抑える漢方生薬の煎じ薬(内服・外用両方に使えます。)によって『化膿』しません。
この漢方生薬の煎じ薬は、その他の細菌感染症にも使用できます。
⭐️後ろ足を痛めて、歩き方がおかしいとお見えになられたボーダーコリーの女の子です。鍼灸治療と漢方生薬内服ですぐに改善しました。
1.主な症状・診断名
後ろ足の歩き方がおかしい。整形外科学的検査:右足根中足関節屈曲時クリック音(+)
2.治療・経過
鍼灸施術をさせていただき、後ろ足の動きが良くなるような漢方生薬の内服薬を三日間だけ処方させていただきました。施術前はしっかり『お座り』ができなかったようですが、施術後は、すぐにできるようになりました。
鍼灸治療と漢方症薬内服治療以外は何も行っていません。
⭐️外傷により左手をついて歩くことができなかったネコちゃん😺漢方生薬と鍼灸治療で機能回復しました。
初診から約30日で手をつくようになりました。
また、初診から45日で、お家で走るようになりました。下の動画は
1つ目が初診から、1週間ほどの様子です。
2つ目は、初診から45日ほど経った様子です。
かかりつけ医では、
外傷により神経が切断されたような状況であれば、機能は回復しないと言ったそうです。
西洋で治療なら、
ビタミンB複合剤と消炎鎮痛剤でしょうか。
📕中医学での問題点は、
1.瘀血
2.血熱
3.前肢熱感
4.経絡不通
5.湿熱
全て漢方生薬内服治療で解決していきました。
手首までの神経の問題だけではなく、
上記の1-5の問題を解決しない限り、機能は、回復しません。
🌠経過と飼い主様のご希望
当院にお見えになるまでの2週間皮膚表面は紫色で関節は曲がったまま硬く腫れていました。そのままであれば左手は機能を失います。
飼い主様は、何とか手を元通りにしたいですとのご相談でした。
📕現在の様子
1. 触診で硬く、紫がかった色問診で『保護した時は冷たかった』
→瘀血がある。
→ 瘀血は、ドロドロ血液が局所に溜まったもの。肩こりも瘀血です。
→⭐️紫色は、なくなりました。
皮膚が赤色
→
2.血液の中に熱が入った『血熱症』
→⭐️赤色は、正常なピンク色になりました。
前足で熱感あり
→3.頭寒足熱の法則に反する
→⭐️熱感は、なくなりました。
4.経絡の詰まりがある
→⭐️伏せている状態では、手をつくようになりました。
手首の関節は、柔らかくなり、関節可動域も広がってきました。
5.爪にベトベト黒いもの・過去に膀胱結石結晶による尿道閉塞
湿熱症→ベトベト→痰湿
爪にベトベト→『爪は筋の余り』→筋を司るのは『肝』→肝胆湿熱
ベトベトは、だいぶ減りました。
神経疾患
脊髄空洞症があり、後ろ足の不具合の症状があったパグちゃん🐶です。漢方生薬内服ですぐに症状が改善しました。
1.既往歴
脊髄空洞症
2.中医学による診断
腎陰虚・下半身の冷えからくる後ろ足の問題3.治療
・腎陰虚漢方・下半身を温め、後ろ足の経絡の通りを良くする漢方
4.飼い主様のご感想
漢方生薬を服用する前はウンチをする時に踏ん張りがきかず、うろうろ歩きながらウンチをしてたのが漢方を服用してから踏ん張りができるようなり、うろうろする事が減りました。ジャンプで登れなかった椅子にも登れるようになっててびっくりしています。
毎日元気でヤンチャに過ごしています。
5.獣医師からの補足説明
内服開始1週間ほどで、後ろ足の症状は改善し、その後漢方生薬内服量を減らし、治療開始一年の現在もとても良いコンディションです。📕脊髄空洞症など脊髄疾患や骨髄の病気は、中医学では、『腎』の問題と考え、その漢方生薬治療で改善します。
当院の治療は、こちら→慢性腎臓病の漢方治療
撮影にご協力・ご理解いただきました飼い主様・患者様に深く感謝いたします。
⭐️外傷により左手をついて歩くことができなかったネコちゃん😺漢方生薬と鍼灸治療で機能回復しました。
初診から約30日で手をつくようになりました。
また、初診から45日で、お家で走るようになりました。下の動画は
1つ目が初診から、1週間ほどの様子です。
2つ目は、初診から45日ほど経った様子です。
かかりつけ医では、
外傷により神経が切断されたような状況であれば、機能は回復しないと言ったそうです。
西洋で治療なら、
ビタミンB複合剤と消炎鎮痛剤でしょうか。
📕中医学での問題点は、
1.瘀血
2.血熱
3.前肢熱感
4.経絡不通
5.湿熱
全て漢方生薬内服治療で解決していきました。
手首までの神経の問題だけではなく、
上記の1-5の問題を解決しない限り、機能は、回復しません。
🌠経過と飼い主様のご希望
当院にお見えになるまでの2週間皮膚表面は紫色で関節は曲がったまま硬く腫れていました。そのままであれば左手は機能を失います。
飼い主様は、何とか手を元通りにしたいですとのご相談でした。
📕現在の様子
1. 触診で硬く、紫がかった色
問診で『保護した時は冷たかった』
→瘀血がある。
→ 瘀血は、ドロドロ血液が局所に溜まったもの。肩こりも瘀血です。
→⭐️紫色は、なくなりました。
皮膚が赤色
→2.血液の中に熱が入った『血熱症』
→⭐️赤色は、正常なピンク色になりました。
前足で熱感あり
→3.頭寒足熱の法則に反する.
→⭐️熱感は、なくなりました。
4.経絡の詰まりがある
→⭐️伏せている状態では、手をつくようになりました。
手首の関節は、柔らかくなり、関節可動域も広がってきました。
5.爪にベトベト黒いもの・過去に膀胱結石結晶による尿道閉塞
湿熱症→ベトベト→痰湿
爪にベトベト→『爪は筋の余り』→筋を司るのは『肝』→肝胆湿熱
ベトベトは、だいぶ減りました。
血液疾患
腎性貧血・脱毛を漢方生薬治療で改善し、血液も毛量も増えた10歳の女の子のシーズーちゃんです。
1.主な症状
比較的若い頃からアトピー性皮膚炎がある。 ・一般的な痒み止めの薬を使用するが、薬を止めることが出来ない状態で、いつも身体は熱く皮膚は赤く、痒い状態が続いていた。 ・治療をすすめるにあたって、腎臓の機能低下も診られた。
2.治療
・定期的な鍼灸治療と漢方生薬(湿熱症漢方と腎臓病用漢方)の内服。
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
- それまで幾つかの既製品の動物用漢方サプリメントなんかも使用していましたが、 生薬の漢方薬に変えてからは約1か月位で身体の熱さはとれてきました。
- 今までは週1回のシャンプーをしても皮膚のベタつきがでてきたのが、漢方生薬を内服してからは、1か月位経過しても、ベタつきは、ほぼ無くて、身体も熱くはなく、赤みも結構収まっている感じですね。
- あと、耳の中の汚れ、臭いも落ち着いている感じがします。
- 全身の毛が年齢とともに薄くなってきてたのが、生薬と鍼とかやってもらい始めてから、毛が濃くなって、増えてきた。色も濃くなった。
- 他の人に「見た感じもすごい毛が生えたね」って言っていただいた。
眼科疾患
再発性角膜上皮びらん、難治性角膜びらん(SCCEDs)といわれる眼の病気で眼科用漢方を内服した7歳のノーフォークテリアの男の子です。
1.主な症状
角膜の傷が修復されず、目を擦る再発性角膜上皮びらん、難治性角膜びらん(SCCEDs)といわれる眼の病気で眼科用漢方を内服した7歳のノーフォークテリアの男の子です。
通常の眼科治療では改善せず、ご来院いただきました。
2.治療・経過
眼科漢方生薬内服この漢方生薬は、角膜炎・結膜炎など眼に熱の入る病気、ドライアイ、SCCED s(再発性上皮びらん)、涙やけなどに使用します。
角膜の修復はこの病気の通常の治療経過よりも非常に早く、眼科専門医から角膜の白濁が残るかもしれないと指摘をされていましたが、それも改善し、残りませんでした。
この漢方生薬内服により上記の眼の病気の改善ができ、治りが早いです。
また、点眼薬などの治療は必要ありません。
歯科疾患
14歳の女の子のパグちゃんです
1.主な症状・診断名
外耳炎・僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・慢性骨関節炎2.治療
・定期的な鍼灸の施術と漢方生薬(外耳炎用漢方と腎臓用漢方)の内服。・年齢を重ねてきたので飲み薬の漢方生薬の中に高麗人参なども入れている
当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 心臓病の漢方治療
3.飼い主様のご感想
- この年齢になってもずっと変わらず元気で歩いてくれて、食欲もあって。
- 特に高麗人参は本当に元気が。飲んで1日で効果を感じるぐらい、効き目が速いです。
・ - 鍼灸とか漢方の治療をして毛艶とか毛の量とか元気さとか何かほかに変わったこはありますか?
*毛の量は増えたというか、もともとフサフサだったんですけど、歳をとるともっと抜けてくるというんですけど、(若い頃と比べて)ほぼ変わらないんじゃないかと感じます。 - 関節の問題で関節炎の消炎鎮痛剤を使っていましたが、、関節炎の漢方薬の生薬を使ってからの足の状態はいかがですか?
*左足が悪いんですけど、立ってる時も足が全部裏返っちゃう様な事がありましてが、漢方内服2日目くらいから自分で戻せるというか。もう一息です。でも大分改善しました。
⭐️歯周病を漢方生薬でコントロールする。
⭐️歯周病を漢方生薬でコントロールする。歯茎の腫れ→浮腫み→湿熱症漢方で浮腫み除去
歯周病菌繁殖→細菌感染を抑える漢方でコントロール
歯茎の赤み・炎症など→歯槽膿漏漢方で赤み・炎症を減らす
2ヶ月経たずにコントロールできました。
また、漢方生薬内服により、毛艶も良くなりました。
歯周病に対する良い方法があります。ご興味のある飼い主様は、ご相談ください。
その他病気とは判断されない体の不調
⭐️漢方内服治療で、とても元気😄だと飼い主様がおっしゃっている高齢のトイプードル🐶の女の子です。
1.主な症状
歳を重ねてきて、元気がない。朝起きてこない。
朝ごはんを食べない。
朝嘔吐する。
2.診断
湿熱症気虚
3.治療・経過
湿熱症という問題から来る消化器症状でご飯の食べが悪かったことを『湿熱症』漢方内服とで解決
気虚は、体質で、『元気がない状態』元気がない→高麗人参処方
🥕高麗人参は、気を補う有名な漢方薬です。
気虚→元気不足→補気薬である高麗人参内服→元気になる!
4.飼い主様のご感想
漢方生薬を飲むようになって、ご飯も食べるようになり、元気も出たそうです。5.獣医師からの補足説明
📕朝ご飯を食べない問題について高齢になってくると
・朝ご飯を食べない。
・朝、胃液を吐く。
・あるいは、朝ご飯をお昼に食べて、夜までに1日分をやっと食べる。とにかく朝は食べない。
これらは、加齢に伴う消化器機能低下から来る問題です。
漢方生薬治療で、これらの問題は解決が可能です。
📕元気がなくなってきた問題について
高麗人参以外にも、薬膳のスープや薬膳食材で元気になります。
💫高麗人参🥕の豆知識🫘🫛
高麗人参に限らず、漢方生薬全て、
採取する産地、時期、もっと細かく言えば、
山の斜面の陽が当たる場所で生育したものと日陰で生育したもので、その性質が異なります。
また、高麗人参は、金属に触れると、漢方薬としての薬効を失います。
包丁で切ってもいけないし、ステンレスのシンクに置いてもいけません。
それぞれの漢方生薬🌿に細かい知識や意味があります。
免疫疾患
⭐️免疫介在性溶血性貧血のネコちゃんを漢方生薬で治療する。
⭐️免疫介在性溶血性貧血のネコちゃんを漢方生薬で治療する。
当院の13歳になる雄猫のタラちゃんは、3年前に『免疫介在性性溶血性貧血』という病気でした。
免疫介在性溶血性貧血…自身の免疫細胞である白血球が、赤血球を破壊し貧血が起こる病気です。
💫治療経過
免疫の病気のため、最初に免疫抑制剤の治療を行いました。初日はステロイド剤を投与し、経過を見ても血液検査で貧血の進行が止まらないため、シクロスポリンと言う免疫抑制剤を追加投与しました。
その数日後に免疫抑制剤の投与の影響と思われる腎臓の血液検査数値が上昇があり、腎臓機能が低いことが発覚しました。
腎臓の予備機能が低い動物に免疫抑制剤を投与し続ければ、腎臓病へと移行します。
また、免疫抑制剤の長期投与は肝臓にも影響を及ぼします。
このような場合、通常の治療は、手詰まりになります。
そのため、ここからは免疫抑制剤の投与を中止し、漢方生薬で治療しました。
貧血があるときに調べる血液検査項目の1つヘマトクリット値は、
病気の発症を確認したときは28%で、約1ヵ月で38%まで漢方生薬内服治療のみで改善しました。
📕解説
中医学での診断は、『血虚』という血液不足の状況でした。また、『陰虚』という体質で、体内の水分代謝機能が低下したため、身体が熱く、飲水量が増加していました。
✨治療開始から現在までの様子
『白血球の数値を低下させ、赤血球の数値を上昇させる』漢方生薬を内服することにより、ヘマトクリット値は現在40%前後を維持しており、普段おうちの中を走り回って、とても元気です。ずっと飲んでも何の問題もない漢方生薬で元気な日々を過ごしています。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前診療 9:00〜12:00 |
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午後診療 16:00〜19:00 |
○ | ○ | / | ○ | ○ | △ | / |
定休日 水曜日・祝日
予約方法
各種方法でご予約を受け付けております。
ご興味がございましたら、お気軽にご予約ください。
【ご注意ください】
・診察中、お電話でのご対応が出来ない場合がございます。
・お電話が繋がらない場合は Eメール からのご予約もお試し下さい。
・13:00〜14:00は比較的繋がりやすいです。
アクセス
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