ネコちゃんの免疫介在性溶血性貧血を漢方治療2ヶ月で改善
1.主な症状・診断名
免疫介在性溶血性貧血
2.治療
漢方生薬内服(貧血改善漢方など)
3.治療経過
西洋薬が効かず、漢方生薬内服治療開始、2ヶ月内服でヘマトクリットは25%から37.2%に上昇
4.飼い主様のご感想
先日、1カ月ぶりの血液検査を受けました。11月HCT25、12月は28.7だったのですが、今回37.2に上がりました!
たまに食欲にムラが出たり若干お腹がゆるくなったりすることもありますが、顔がとても活き活きしていて、体重も11月は減ってしまい4.6kgだったのですが、今回は5.6kgでした。
先生の漢方生薬を始めて顔つきや行動が最近とても良いと感じています。
📕獣医師からの解説
免疫の病気で貧血をしていたネコちゃんです。
免疫抑制剤の投薬で貧血が改善せず、その投与が長期に及ぶため、漢方生薬内服治療を希望されました。
画像は漢方治療開始前後の患者様のご様子になります。毛量や毛艶が改善し、目が生き生きとしています。
飼い主様からご許可をいただき、ご感想の文章をいただきました。