静岡動物漢方鍼灸センター|静岡県葵区西草深町|動物病院

⭐️漢方生薬内服治療や鍼灸治療が得意な動物病院です。

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蛋白漏出性腎症🐶漢方治療2ヶ月でUPC6.4→0.44

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⭐️蛋白漏出性腎症と副腎皮質機能亢進症のあるワンちゃんの
📚治療結果と💫飼い主様のご報告です。
 
📚治療結果
UPCは、漢方生薬内服前、尿検査(西洋薬内服した状態)で6.4→漢方生薬内服後現在で0.44

治療期間は約2ヶ月です。かかりつけ医が非常にご熱心で、ご理解のある獣医師の先生です。先生も治療結果に驚かれたとのことです。

今回、この患者様は、尿比重が改善しない理由は、副腎皮質機能亢進症の関与があるかもしれません。

経験的には、尿中蛋白漏出の改善とともに尿比重も正常値範囲内に回復する患者様もいらっしゃいます。

💫飼い主様からのご報告

『こんばんは。
尿検査の結果が出ましたのでお知らせ致します。
尿検査の結果は尿比重以外かなり良好と言うかかかりつけ医から見ると驚異的なようです。
漢方の力が強いのだと思います。

UPCに関しては0.5以下は基準値内で基準値内になる事は無いと言われていたのがわずか2、3か月で基準値内になってしまったので凄いと思っています。』


当院の治療はこちら→慢性腎臓病の漢方治療

 
2025年01月20日 20:12

僧帽弁閉鎖不全症のワンちゃん漢方治療10日で大きく改善

金澤メリッサチャン

1.主な症状・診断名

僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病

2.治療

漢方薬内服(心臓病用漢方・腎臓病用漢方)

当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 

 

3.飼い主様のご感想

(初診から約10日後の心臓病のワンちゃんのご様子です。)

服用後の様子をお伝えさせて頂きます。

服用開始直後から最近見たことのないイキイキとした姿に驚かされました。


日中寝てばかりいたのが起きている時間が長くなり、時々よろけていたのが足元がしっかりしてきました。

散歩も行きたがり時には走り出すので止めるのに慌ててしまうぐらいです。


排便は1日3〜4回立派な便です。

排尿も同じ位の回数で黄色くしっかり出ます。

食欲欲は旺盛過ぎて困ります。

 

咳はカッカと引っかかるようなのを1日4〜5回。全く出ない日もあります。

大きないびきをかかなくなりました。

 

短期間に劇的に元気で若返ったようで驚いています。

毎日最悪な事ばかり考えて落ち込んでいましたが心臓が治ったのではないかと錯覚をする位です。

本当にありがとう御座いました。

 

4.獣医師の解説

心臓病(僧帽弁閉鎖不全症ACVIM MMVD stageB2)のワンちゃんです。

内服開始から約10日後のご感想です。

漢方生薬は切れ味が良く効果が早いです。

2025年01月20日 20:05

ネコちゃんの免疫介在性溶血性貧血を漢方治療2ヶ月で改善

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1.主な症状・診断名

免疫介在性溶血性貧血

2.治療

漢方生薬内服(貧血改善漢方など)

3.治療経過

西洋薬が効かず、漢方生薬内服治療開始、2ヶ月内服でヘマトクリットは25%から37.2%に上昇

 

4.飼い主様のご感想

先日、1カ月ぶりの血液検査を受けました。11月HCT25、12月は28.7だったのですが、今回37.2に上がりました!
たまに食欲にムラが出たり若干お腹がゆるくなったりすることもありますが、顔がとても活き活きしていて、体重も11月は減ってしまい4.6kgだったのですが、今回は5.6kgでした。
先生の漢方生薬を始めて顔つきや行動が最近とても良いと感じています。

 

📕獣医師からの解説


免疫の病気で貧血をしていたネコちゃんです。
免疫抑制剤の投薬で貧血が改善せず、その投与が長期に及ぶため、漢方生薬内服治療を希望されました。
画像は漢方治療開始前後の患者様のご様子になります。毛量や毛艶が改善し、目が生き生きとしています。

 

飼い主様からご許可をいただき、ご感想の文章をいただきました。

2025年01月20日 19:56

蛋白漏出性腎症漢方内服2ヶ月で異常値6.4が0.44に

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⭐️蛋白漏出性腎症と副腎皮質機能亢進症のあるワンちゃんの
📚治療結果と
💫飼い主様のご報告です。
 
📚治療結果
UPCは
漢方生薬内服前、尿検査(西洋薬内服した状態)で6.4

漢方生薬内服後現在で0.44

治療期間は約2ヶ月です。
かかりつけ医が非常にご熱心で、ご理解のあるかかりつけの先生も漢方生薬治療結果に驚かれたとのことです。

今回、この患者様は、尿比重が改善しない理由は、副腎皮質機能亢進症の関与があるかもしれません。
経験的には、尿中蛋白漏出の改善とともに尿比重も正常値範囲内に回復する患者様もいらっしゃいます。


💫飼い主様からのご報告
『こんばんは。
尿検査の結果が出ましたのでお知らせ致します。
尿検査の結果は尿比重以外かなり良好と言うかかかりつけ医から見ると驚異的なようです。
漢方の力が強いのだと思います。
UPCに関しては0.5以下は基準値内で基準値内になる事は無いと言われていたのがわずか2、3か月で基準値内になってしまったので凄いと思っています。』

当院の治療はこちら→慢性腎臓病の漢方治療

当院ホームページに診療実績や飼い主様のご感想を掲載しております。
ご興味のある方はご覧ください。

https://kampo-shinkyu-syu-ah.com/medical_record.html


https://pet.doctors-interview.jp/treatment/5773



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お知らせ📯

当院の漢方治療は、2024年10月現在、北海道・東北・関東・関西・地域の現地の動物病院様と連携して診療を受けていただくことが可能です。
また、関東地域に関しては、ご相談の上、個別出張診療が可能です。
ご希望される方は、当院までメールで直接お問い合わせください。


静岡動物漢方鍼灸センターhttps://kampo-shinkyu-syu-ah.com/
しゅう動物病院

診療のご予約はこちらからどうぞ→
Eメールsyuanimalhospital@gmail.com

撮影にご協力いただきました飼い主様・患者様に深く感謝いたします。
2024年11月09日 15:31

⭐️慢性発咳の漢方治療、開始2週間で咳は20%に減少。

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📕発咳に対する当院の漢方生薬内服治療の解説
この患者様は、循環器疾患からの発咳+もともとの呼吸器の問題からくる発咳がありますが、順調に減っています。

当院の漢方生薬治療では、
循環器疾患からの発咳に関しては、
内服1週間〜2週間で80%が減少し、約半年後にはほとんど咳が出なくなると、飼い主様はおっしゃいます。
チャンピオンデータではなく、ルーチンな治療成績です。

小型犬の心臓病に多い僧帽弁閉鎖不全症に関してはACVIM MMVD stageB2までであれば、当院の漢方生薬治療でこのぐらいの治療成績を収めることができます。

時間の経過とともに、病気が進行して肺水腫になったとしても、肺水腫を改善する漢方もあり、また、それ以外にも改善する漢方のテクニックがあります。
 
⭐️初診からのご様子
この患者様は、初診時、咳は、湿っており、触診では身体の浮腫みがありました。
西洋獣医学的検査と中医学診察を実施

⭐️診察・検査
📗西洋獣医学的検査における問題点
慢性発咳(呼吸器の問題?)
僧帽弁閉鎖不全症(ACVIM MMVD stageB2)

整形外科学的検査で以下の異常を認める
右手根関節屈曲時クリック音(+)
両側膝蓋骨脱臼(+)
右側根関節屈曲時クリック音(+)

📕中医学診察における問題点
気陰両虚
消化器の問題

身体の浮腫み
→湿った咳が出ることから、利湿(体内の湿気を取り去ること)が必要です。
利湿の概念は、残念ながら西洋治療にはなく、また漢方サプリメントなどでは経験上難しいです。
適切な漢方生薬内服により改善します。


⭐️治療内容
陰虚体質改善改善
消化器漢方
循環改善漢方
呼吸器漢方
薬膳スープ
鍼灸治療

⭐️治療経過
発咳頻度に関して
漢方生薬内服前を100%とすると
内服1週間で50%に減少。
内服2週間で20%に減少。

身体の浮腫みも減りました。

ご本人は、発咳の経過が長かったとのことです。
上手に漢方生薬が飲めて、飼い主様も一生懸命お薬をのませていただいております。
さらに咳が減少し、生活の質が向上すると良いです。

漢方生薬は、その効果は、とても早く『長く飲んでゆっくり効く』というものではありません。

漢方生薬によるとても良い治療が当院にはあります。

当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療
2024年08月30日 18:58

当院開発の腎臓に良い薬膳食材を用いたおやつです。

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⭐️当院で開発した腎臓に良いとされている薬膳食材を用いたおやつです。

このおやつは、当院の漢方生薬内服治療実績に基づいて、開発されたものです。
他のどこにもないものです。


このオヤツを食べたワンちゃん🐶ネコちゃん😺の飼い主様のご感想は、
・食欲ないコが食べるようになってきた。
・毛の量が増えた
・若々しくなった
・元気になった
・他のオヤツは食べないのに、これは食べる
などとおっしゃいます。

獣医師の目から見ても、以前より毛量が増えて元気になった感じがします。
また、おやつを食べたどの患者様も前眼房(眼の角膜から水晶体の間の空間)が非常にクリアになり、目が生き生きした印象を受けます。


この前眼房が非常にクリアになり、目が生き生きした印象は、普段の漢方生薬内服治療でも同じことを感じます。

多くの飼い主様も『うまく表現できないけど、何か目がキラキラしてきれいになった感じで元気になった!』ということをおっしゃいます。
2024年08月29日 21:18

✨ネコちゃんの慢性口内炎、漢方生薬内服治療約2ヵ月で改善 

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✨慢性口内炎のあったネコちゃんですが、漢方生薬内服治療約2ヵ月ほどでほぼ、なくなりました。 

口内炎や歯周病の時に使用する
細菌感染コントロール漢方
歯肉炎漢方
などを組み合わせることによって、

猫の口内炎
犬猫の歯周病
猫の慢性鼻炎
などを治療することができます。

毛艶も良くなり毛量も増えます。


初診時の舌の様子
・舌の上に赤い点があり、点刺舌(テンシゼツ)という状況でしたが、改善
・陰虚体質から舌全体は紅く紅舌という状態でしたが、正常な淡紅舌(タンコウゼツ)に改善

現在、肉眼的には口内炎もほとんどなく、ご本人は食事をするときにほぼ違和感なく食べれているのではないかと思います。
初診から2ヶ月です。
2024年08月28日 12:36

慢性下痢・軟便が漢方内服3日ほどで改善しました。

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⭐️慢性下痢・軟便が漢方内服3日ほどで改善し、現在治療から4ヶ月ほどですが、正常な便しか出ていません。

📕慢性下痢・軟便がずっと続いていた7歳3ヶ月のミニチュアピンシャーの女の子です。

画像は飼い主様からのご報告です
漢方生薬内服開始から4ヶ月ほど経過していますが、既に便は常に良い状態。

✨消化器系でご相談が多いのは、
かかりつけ獣医師から
『IBDです。』
『IBDの疑いです。』
あるいは、

繰り返す下痢・軟便
→検便でやPCR検査で寄生虫・細菌・ウイルス感染除外
→整腸剤・下痢止め処方
→改善しない
→『IBD疑いです。』と獣医師に言われる。

→当院の漢方生薬治療で、すぐに良くなる。患者様は1週間以内に便の状態が改善。
のパターンで非常に多いです。

実際に消化器の病気があり、低アルブミン血症となっていて、
漢方生薬治療で改善するかどうかは、
その時の患者様の体質、病歴の長さや炎症の強さなどが関係していると経験上考えています。

いつも受診前に飼い主様がしっかりLINEでご報告してくださるので、ご自宅でのご様子もよくわかります。
天気の影響もあることをお伝えしていたので、お天気の様子もご報告いただけました。
ありがとうございました。
2024年08月28日 12:19

慢性外耳炎の耳のかゆみが治療開始5日で5%に減少

治療前の左耳
スキンクリーナー『薬草洗水』を使った外耳炎のワンちゃん🐶の飼い主様のご感想です。
約40日前に外耳炎のご相談でお見えになられた外耳炎のトイプードルの女の子です。

治療は、以下のもので全てです。
体質改善→陰虚漢方内服
消化器→湿熱症漢方内服
外耳炎→スキンクリーナー『薬草洗水』で洗浄


初診から5日後の飼い主様のご感想
受診した日から1回くらいしかかいていない。
受診前の耳の痒みを100%とすると。
5日後、現在の耳の痒みは5-10%
受診前は、毎日掻いていた。
1日に複数回掻く行為を確認していた。

今回初診から約40日経った後の飼い主様のご感想感 
初心から5日後で耳の痒みは5%ほどだったが、現在も維持ができている。

📕解説
細菌性外耳炎のワンちゃん🐶の左耳治療

ご来院いただき、初診から四日間はスキンクリーナー『薬草洗水』でお耳を洗わせていただきました。
四日間で徐々に耳垢出なくなりました。

陰虚体質があり、湿熱症から起こる外耳炎をどちらも内服の漢方を併用しながら治療しています。

陰虚漢方内服→体の熱感がなくなった。
湿熱症漢方内服→耳垢が出ない。

⭐️スキンクリーナー『薬草洗水』について
当院で開発したペットの肌のコンディションをよくするものです。
すでに何人もの患者様に使わせていただき、ご好評いただいております。
肌でお悩みの飼い主様に、とても良いご提案ができます。

当院の治療は、こちらをご覧ください。→皮膚病の漢方治療
 
2024年08月24日 14:51

⭐️歯周病を漢方生薬でコントロールする。

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⭐️歯周病を漢方生薬でコントロールする。
歯茎の腫れ→浮腫み→湿熱症漢方で浮腫み除去
歯周病菌繁殖→細菌感染を抑える漢方でコントロール
歯茎の赤み・炎症など→歯槽膿漏漢方で赤み・炎症を減らす

2ヶ月経たずにコントロールできました。
また、漢方生薬内服により、毛艶も良くなりました。

歯周病に対する良い方法があります。
ご興味のある飼い主様は、ご相談ください。
 
2024年08月24日 14:40
ネット予約

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静岡県静岡市葵区西草深町22-20

054-248-6167

診療時間
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(土曜日午後:15:00~18:00 日曜日:午前のみ)
休診日:水曜日・祝日