慢性下痢・軟便が漢方内服3日ほどで改善しました。
📕慢性下痢・軟便がずっと続いていた7歳3ヶ月のミニチュアピンシャーの女の子です。
画像は飼い主様からのご報告です
漢方生薬内服開始から4ヶ月ほど経過していますが、既に便は常に良い状態。
✨消化器系でご相談が多いのは、
かかりつけ獣医師から
『IBDです。』
『IBDの疑いです。』
あるいは、
繰り返す下痢・軟便
→検便でやPCR検査で寄生虫・細菌・ウイルス感染除外
→整腸剤・下痢止め処方
→改善しない
→『IBD疑いです。』と獣医師に言われる。
→当院の漢方生薬治療で、すぐに良くなる。患者様は1週間以内に便の状態が改善。
のパターンで非常に多いです。
実際に消化器の病気があり、低アルブミン血症となっていて、
漢方生薬治療で改善するかどうかは、
その時の患者様の体質、病歴の長さや炎症の強さなどが関係していると経験上考えています。
いつも受診前に飼い主様がしっかりLINEでご報告してくださるので、ご自宅でのご様子もよくわかります。
天気の影響もあることをお伝えしていたので、お天気の様子もご報告いただけました。
ありがとうございました。
2024年08月28日 12:19