心臓病・腎臓病・外耳炎・皮膚炎のあるワンちゃんです。
1.主な症状・診断名
僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎臓病・細菌性外耳炎・細菌性皮膚炎2.治療
漢方薬内服(心臓病用漢方・皮膚病用漢方)
3.飼い主様のご感想
・漢方薬を飲み始めてから心臓病の咳がほとんど出なくなり年齢の割に元気になっています。・皮膚の状態も良くなり毛の量も多くなりました。
・膝が悪いのですが、痛がらなくなりました。
当院の治療はこちら→心臓病の漢方治療 慢性腎臓病の漢方治療 皮膚病の漢方治療
⭐️漢方生薬内服治療や鍼灸治療が得意な動物病院です。
⭐️説明
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)がある11歳のウェストハイランドテリアの女の子です。
💫飼い主様のご感想
『心臓も僧帽弁閉鎖不全症を患っていて、腎機能も低下してきましたが、循環器の漢方で夜の咳もなくなって、腎機能改善の漢方で数値も標準値に戻りました。
循環器と腎機能の漢方を飲ます前は元気がなく、お散歩も拒否してましたが、漢方を飲んでからお散歩も元気に行くようになってお家の中でも活動してる時間が増えました。
漢方なら臓器にも優しいから安心して服用しています。』
🌠患者様、ご自身が元気で快適になり、飼い主様が漢方薬内服による症状の改善に驚きつつ、喜んでくださると、この治療させていただいて良かったなと感じます。ずっと元気な状態を維持できるように、お手伝いできればと思います。
⭐️漢方生薬内服の経緯
心臓病に対して、通常の錠剤の内服薬のお薬で治療していましたが、
2022年の夏の夜に急に呼吸状態が悪くなりご来院されました。
この時点で、僧帽弁閉鎖不全症は、心不全兆候が見られ、ACVIMコンセンサスガイドライン・MMVD ステージCでした。
この頃から、循環器用の漢方生薬の内服を始めました。
漢方生薬内服開始から、お散歩も行きたがるようになり、帰宅後もボール遊びをするそうです。
また、同じくらいの年齢の同犬種の集まりでも、患者様ご本人が、1人だけお元気だそうです。
現在とても良好な状態を維持することができ、よかったです。
✨今後の治療計画
時間の経過とともに、心臓病に関して、肺水腫などの症状が見られたとしても、腎臓の数値上げるような利尿剤を使用することなく、肺水腫を改善する漢方生薬を使用すれば、快適な状態が維持できると考えています。
飼い主様からご許可をいただき、ご感想の文章をいただきました。
当院の治療内容は詳しくはこちらにあります。→心臓病の漢方治療
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